BLACKPINKの2ndミニアルバム「Kill This Love」の初日売上がIZ*ONE（アイズワン）の持っていた記録を破り、K-POPガールズグループの歴代売上を更新したようである。
IZ*ONEがTWICEを破って記録を更新したのはK-POP人気が海外含め地元で勢いを強めているからだ。人気の膨らみが大きくなればなるほど、記録は破られやすくなるだろう。
つまり、K-POPのファン層が増えれば人気を持つガールズも増える計算だが、韓国でTWICEに続いて人気を持つのはRED VELVETだという声は多い。他にパワフルなファン層を持つガールズは見当たらない。
しかしRED VELVETではIZ*ONEの記録を破ってこれるとは感じられない。
IZ*ONEの打ち立てた記録は日本と韓国で圧倒的な人気を持つTWICEがカムバックして抜き返すのだろうと思っていた。
なのでBLACKPINKの記録更新にはいささかびっくりだ。
彼女らが世界的レベルで人気が高いのは知っている。だが、韓国内での人気はよくわからないところがあった。あるにはあるが、RED VELVETやGFRIENDと同じくらいの人気と見ていた。
ただ、BLACKPINKには世界から押し寄せる人気があった。米でのテレビ出演やカリフォルニア州で行われた世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ（Coachella 2019）」に登場したことで、BLACKPINK人気はモーレツな上昇を見せている。この人気が国内売上の記録更新の後押しをしたのだろう。
ジョセフィン・スクライバー、アリアナ・グランデ、サブリナ・カーペンター、ウィル・スミス夫妻、ジェームズ・コーデンなどのセレブがBLINKであるのを告白してるという。まさにガールクラッシュの本領発揮。
防弾少年団もぐいぐい階段を駆け上がってきたが、BLACKPINKはそれ以上だ。電光石火の早業で世界のステージへ駆け上がってきた。
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