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活動曲の連続ヒットでグループとメンバー名の上昇続く「IVE」







活動曲の連続ヒットでグループとメンバー名の上昇続く「IVE」
IVE: The group and its members continue to rise in popularity with their successive hit songs




IVE「Love Dive」7冠目獲得!5/5「Mカ」




 プロモーション活動はすでに終えている。
 それでもこのスコアで1位になれる。


 活動は終えてもこの歌 ”Love Dive” の人気は変わらずに続いている。

 「IVE」の名はK-POPアイドルの枠を飛び出し、多くの人たちに知れ渡って来たようだ。


 アイドルにとって活動曲の人気が長く続いてくれるのは願ってもない喜びだろう。
 

 アイドルの音楽は一部の若者を熱狂させる働きは強い。
 だが、多様の世代に向けてのアピール力はもっとも苦手とする。

 聞(聴力)かせる音楽ではなくて、見(魅)せることに特化した音楽だからである。

 
 したがってアイドルの歌う音楽は人気の独り歩きに弱い。
 いや、だからあちこち出かけていって見(魅)せるステージでアピールする。
 
 ファンの横取りも発生し、ファン同士の縄張り争いがあるのもひとつの特徴かもしれない。

 
 しかし、耳で聞(聴)かせて得た人気はそれとは別のものだ。

 学業しながら、仕事しながら、あるいは寝そべって流れてきた音楽に惹かれ、関心を持つのは自然で無垢なところがある。
 自由で平和的なところがある。何某かの理由で心の開いた音楽なわけだから。


 「IVE」の”Love Dive”は聴(聞)かせる力も魅力的だったようである。


 こうして売れ出した音楽は巷への浸透力も強い。
 その流れは気まぐれで緩やかであったとしても着実であったということかもしれない。


 こうして売れた音楽は、グループの名も、メンバーの名も着実に知られていくことになる。

 そうした中で見たメンバーらのビジュアルは…まあ、語る必要はないだろう。
 

 「IVE」はデビュー曲の「ELEVEN」も、カムバック曲の「Love Dive」もこうした流れの中でヒットさせた。


 これらは今もリアルタイムで売れ続けている。
 IVEは12人全員で人気を誇って活躍した” IZONE” に迫る人気となった感がある。

 ウォニョンを始め、技巧的な表現スタイルのステージもどこか似ている面がある。

 

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