宴会でさほど飲んだわけではないが、身体に疲れがきている。筋肉痛だし、寝不足気味でもある。
休日の朝は八時くらいからパソコンを立ち上げ、創作にとりかかるのだが、飲んだ日の翌翌日のせいか、身体の調子が悪い。年を取ったせいか、昨日より今日の方がダメージを感じる。年取った身体に深酒はよくないようだ。昨日の朝はそうも感じなかったが、昨夜は膝に痛みがきた。で、両膝にバスタオルを巻いて寝床にはいった。
夜中、トイレに立つとき、立ち上がるのに苦労した。両手で踏ん張って立ち上がり、トイレに行ったほどだ。今朝も膝の調子はよくなくて、パソコンを立ち上げたものの創作の気力はなくて、結局、近くの公園に散歩などに出て心と身体をいやした。
ブランコに乗って揺られたのは何年ぶりかだった。犬が解き放たれて、二頭で追いかけっこをしていた。そこから見えたのはゆったりした風景だった。子供の頃の風景が束の間戻ってきたようだった。
戻ってきて、将棋対局を見てこれを書き出している。若手棋士がベテラン棋士に挑んで跳ね返された対局であった。すがすがしい戦いであった。勝ち負けにも平和な戦いがあるというのをもう少し見直した方がいいだろう。
血なまぐさい世の中になってきたことを思えばなおさらである。