雨の記号(rain symbol)

“パワハラ騒動”から(芸能界と庶民)







“パワハラ騒動”から(芸能界と庶民)
From "power harassment" (entertainment world and common people)



“パワハラ騒動”Red Velvetジョイに飛び火、インスタに批判コメント「お前もアイリンと同じ」


▲「お前もこれから行動に気をつけて。レドベルでスルギとウェンディ以外はみんな…だって? 本当に優しい子たちに迷惑をかけずに今からでも頑張ろう」
▲「芸能人病にかからないで、周りの人によくしなさい」
▲「お前もアイリンと同じ」
▲「この方もスタッフたちに パワハラしてるって聞いたけど」
▲「お前もアイリンと同じ。レドベルではウェンディだけが優しいんだって?」
▲「お前も性格悪いっていう話がある…?」
▲「イェリさんとあなたの暴露が上がってきた、釈明して」


 アイリン騒動で広く知れ渡り、今度はジョイに飛び火か…。SNSの時代に入り、誰もが気楽に言いたいことを世界中に発信できるようになり、芸能人やるのは大変な時代になった。昔の河原一座の子供が庶民の子供に石投げられたのにも通じるようだ。
 昔の河原の一座は衣替えし、今や庶民層の上の社会(芸能界)へと生まれ変わってしまった。庶民層からそこを目指す者がたくさん出てくるほどに…。
 そのことが遠因としてあるかどうかは微妙なところだが、そこを目指して失敗すれば碌なことを言われかねない。すなわちフーゾクの仕事に手を染めて戻ってきたのと同じ扱いを受ける。
 要するに芸能界の仕事は人気を出してこそ商売として成り立つ。そのためにはどんなことでもやる(実際、昔の一座はそうだった。贔屓筋をつかむため、身さえも売った)。
 芸を売って儲ける芸能界はBIGHITみたいに一般の大企業に負けない事務所も登場させるようになった。しかし一般大衆は心のどこかで、何かの時に彼らを見下げる一面を持ってはいないだろうか…。


 アイリンの騒動にこだわるが、あのような騒動が一般オフィスやデパートの現場で起きたりするとは考えにくい。今はそういう場所も派遣社員が多く出入りするようになっているはずなのである。誰かがミスして談話室なりどこなり連れて行かれ、20分の罵声や説教を浴びたとしてもSNSで件の批判を書き立てることなどできないだろう。やれば会社間の協力関係は一瞬にして潰え去るだろうから。
 しかし芸能界は人気商売ゆえに特殊なのだ。アイリンのコメントに戻るが、あのように知性から逸脱した批判を並べられれば、批判されてる当人の品性までもが汚らしくなってしまう。書き立てる者はそこを狙うのだ(この騒動を知ってスタイリストの報酬は案外に少ない? 単なるパートなのでは?と思った)。


 ジョイは飛び火の被害を被っているが、多くは代々引きずってきた庶民の差別意識がユーレイのようにひょっこり顔を出してると見たい。芸能界の人間なんて大衆に媚びを売って生きている。性根はそんなもの、という風に…。
 そういうイジメなら一般の会社には何倍もありそうだ。そのへんからこの手の騒動は出てきていないなら、韓国の芸能界も見くびられている。いまだ大衆から見下げられているとなる。多くの人たちが憧れる分、その反動も大きいからかもしれないが…。
 ジョイも飛び火の連中のコメントなど気にする必要などない。



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