Le SserafimとIVEの互いに負けない活躍を願う

Le SserafimとIVEの互いに負けない活躍を願う




Le Sserafim「週刊アイドル」初出演へ、本日(4/25)収録 – デビュー目前



★　デビュー目前の「Le Sserafim(ルセラフィム)」が「週刊アイドル」に初出演します。

　韓国日報によると、「Le Sserafim」は25日に行われる収録に参加するといいます。放送は11日の予定。
　「Le Sserafim」は、「HYBE」とその傘下レーベル「Source Music」が共同制作する初のガールズグループ。メンバーは宮脇咲良, キム・ガラム, ホン・ウンチェ, キム・チェウォン, カズハ, ホ・ユンジンの6人で構成。デビューミニアルバム「Fearless(フィアレス)」は5月2日18時にリリースされます。




　IZONEが解散して1年になる。元メンバーらはホウセンカの種のように各所へ散って1年が経った。
　この1年の間にウンビ、ユリ、イェナ、ヘウォンがソロデビューしてきた。ウンビはすでにカムバック曲を出した状況にあるし、イェナは幾度か音楽番組の1位候補になるほどの活躍を見せた。


　グループとしては、IZONEのマンネラインで活躍したチャン・ウォニョンとアン・ユジンを中心に構成されたガールズ「IVE」が、昨年12月1日にデビューして予想を超える成果を出した。
　
　この段階でIZONE＜卒業生＞の半分（6人）が新たな歩みをK-POP界に知らせた。
　残る6人の日本人メンバーの2人（奈子と仁美）は（AKB）に復帰して来る日の再出発に備え、現在はK-POPと関わる活動を知らせ、K-POPファンを喜ばせている。


　一方、日本人メンバーの宮脇咲良は、同じくIZONEで活躍したチェウォンとともに、BTSを抱えるHYBE傘下の事務所と契約して昨年来からガールズグループでの再デビューが話題を集めていた。


　IVEがカムバックしてデビュー時を超える華々しい活躍を見せる中、SOURCE MUSICは宮脇咲良やチェウォンと一緒にデビューするガールズグループ「Le Sserafim」のメンバーを次々と公開した。


　ひと時代（7年）に渡るメンバー（6人）の年齢構成は先のIZONEを思い起こさせる。


　IVEと同じ6人の構成は元のIZONEの12名を意識したものと思われる。この辺りは双方の事務所が話し合いで6人ずつのガールズで落ち着かせた可能性もありそうである。


　デビューミニアルバム『FEARLESS』の予約注文は一週間で27万枚を超えたとか…。
　どうやら「IVE」と第四世代トップをめぐる争いが熾烈となって来そうである。


　「Le Sserafim」が「IVE」と競えば競うほど、ガジュマルの樹木のような「Le Sserafim」と「IVE」の庇の下で、ソロ活動にいそしむウンビ、ユリ、イェナ、ヘウォンらの躍動する可能性も広まって来るかもしれない。そこにミンジュやチェヨン、奈子や仁美の出番が増えてくれればIZONEのファンとしては万々歳である。
　「Le Sserafim」と「IVE」は活躍が一方に寄るより、しのぎ合って負けない活躍を続けていってほしいのが、IZONEファンだった者の一番の本音といったところだ。

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