雨の記号(rain symbol)

KARAのラストランに寄与したヨンジ

KARA

2016-01-18 22:28:19

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“KARA事実上解散”残ったヨンジはどうなる...危機?機会？

　人気ガールズグループKARAの主要メンバーらが事務所を離れる中、後から合流したメンバー・ヨンジの居場所だけが曖昧になった。
　15日午後、KARAの所属事務所DSPメディアは、公式報道資料で「パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラは、本日を持って専属契約が終了した」と明らかにした。これで、先にチームを離れた知英とニコルを含め、KARAの元年メンバー全員がチームをやめ、KARAは事実上の解散手順を踏むことになった。

　現在、DSPにはKARAのメンバーの中でヨンジだけが残留している。2014年に新メンバーとしてチームに合流したヨンジは止むを得ずに独り立ちをする状況に置かれた。彼女の今後の道はどうなるのか。ヨンジの活動の方向について複数の推測が出ている。まず、“KARA”を維持するという前提で、ヨンジを中心にチームを新たに再編するのではという説が聞こえる。
　しかし、DSPメディアの関係者は、「ヨンジを中心にKARAというチームを維持していく計画ははない」と、その説を否定した。また、ヨンジのソロデビュー説も出ているが、まだ確認されない情報だ。KARAという大きな陰の下で活動してきたヨンジは一人で歩むことになった。

　これまでヨンジは歌手として頭角を現したのはもちろん、さまざまなバラエティ番組で溌剌なキャラクターを披露し、人気を得た。また、演技やアニメーションの吹き替え声優にも挑戦するなど様々な分野でその存在感をアピールしてきた。
　関係者は、「まだヨンジの今後の道について決まったことがない。これから議論しようとしている」とし「歌・演技・バラエティなど様々な可能性を開いて検討する」と述べた。事実上のKARA解散で独り立ちを強いられているヨンジ。今回の試練が危機になるのか新しい機会になるのか、耳目が集中される。
（K-POPニュースより）

　KARAを出ていくメンバーの去就ばかりが取りざたされ、ここに残ったヨンジについてはあまり話題にされない。
抜け殻同様となった今後のKARAについて議論も起きてこない。
　これはどういうことであろうか？　
　途中、メンバー補充の派手なプロジェクトもあったりしたが、今を迎えてみれば、KARAに加わって幸運を射止めたと思われたヨンジも脱落していったメンバーとそう変わらない位置付けのラストを迎えたように思われる。

　最低でもあと二人加えて活動を行っていれば、次につながる何かを残せたかもしれない。

　しかし、それはギュリやスンヨン、ハラが望まなかったのであろう。彼女らは補充を求めず、三人での活動を続けたかったようだし…。

★　ヨンジはMBCバラエティ「私のマネーパートナー：隣のCEOたち」の撮影と個人練習に集中しているが、その他の個人活動に対する具体的な計画はないという。
　
　上に挙げた予定以外、具体的な活動の計画はないという。
　これといった具体的な見通しもないなんて…ここに至ってヨンジはそばに誰もいない最悪の状況に立たされている。
　
　
　現在、DSPメディアからはKARAの妹分だったガールズグループ（RAINBOW）がカムバックの準備に入っているという。（RAINBOW）は確か７人グループだった。KARAの全盛期には彼女らの５人体制がはまり過ぎてて、（RAINBOW）は人数的に多すぎる印象があった。だが今をときめく若手グループは、７人や８人のグループが主流になりつつある。
　ヨンジは（RAINBOW）に加わって活動するのもいいんじゃないだろうか。どうせKARAでも補助要員としての役割だった。KARAの一員として人気も実績も出した。（RAINBOW）ならジェギョンとセンターラインを構成すれば注目を浴びるかもしれない。
　ヨンジはKARAのラストランに見事寄与した。
　DSPにはヨンジが大きく浮上する機会を与え続ける義務があろう。
　ひょっとするとこれが（RAINBOW）自体の浮上にもつながるかもしれないことだし…。