雨の記号(rain symbol)

トップガールズの6月攻勢(TWICE、宇宙少女、IZ*ONE)①







トップガールズの6月攻勢(TWICE、宇宙少女、IZ*ONE)①
Top Girls June Offensive (TWICE, Cosmic Girls, IZ*ONE) ①







★★★

★6月1日のTWICEを皮切りに、韓国ではガールズグループが次々とカムバック予定。現在までにカムバックが明らかになっているガールズグループは下記の通りだ。

  目次

★★★

 今をときめくガールズのそろい踏みでじつに豪華なラインナップだ。
(BLACKPINKから MOMOLANDまではカムバック日程は不明)
 
 トップバッターのTWICE。TWICEの中のトップバッターはナヨンで、ガールズのトップバッターはTWICEの印象がある。TWICEはご存じ今回ブーム(すでにブームでなくなってる)の火付け役を果たした存在。いわば大御所。TWICEの頑張り次第で全体の成果まで変わってくるという大事なトップバッターだ。さて、どんなステージとなってくれるのか。
 サナの挨拶、今を盛りのビジュアルに目を奪われる…。

 お次は宇宙少女。出てくる成果云々に関係なく、彼女たちのステージが自分の期待を裏切ったことは一度もない。期待以上のステージを見せてくれるのが彼女たちだ。
 中国人メンバーの戻った時の方が華やかささやボリューム感は増す。しかし韓国人メンバーによるステージの方がスキルを高く感じて気に入っている。ステージを見るたび、いつもシャープなパワーを感じる。
 ビジュアルやパフォーマンス力だけでなく、ヨンジョン、ソラなどボーカル陣の歌声は清潔感が溢れて好きだ。

 IZ*ONEは宇宙少女とイメージの重なる面をたくさん持っている。極端な言い方をするとIZ*ONEは宇宙少女の双子の妹みたいに思える時もあるほどだ。
 デビューした時のIZ*ONEは、フルメンバー(13人)の宇宙少女に似ていた。「La Vie en Rose」や「Violeta」まではその印象を強く漂わせていた。
 だが、最近の「FIESTA」のステージなどではやや違ってきた。10人編成の宇宙少女のステージと重なるものを感じる。
 両者のステージはダンスの流れを個別に見ていくと、それほど似てるわけではない。ただ、パフォーマンスの全体から見ると近づいたり遠のいたり、あるいは先を進む順序を変えたり(?)しながら、結局は似通った印象を最終的には受けてしまうのだ。
 見方を変えれば両者は洗練度で近づき合ってるともいえる。自分が勝手に両者の好感度を近づけ合わせようとしてる面もあるかもしれないが…。
 可愛い系ガールズは他にもたくさんいる。そういう目を向けだしたら、芋づる式にみんな似ていくのでは(?)、となりがちなものである。しかし、それらのステージに当たってみると、似ているように思っても一定の距離間を保ちあっているのが分かる。
 今回、両者は同時期のカムバックとなる。どっちが先に立ち、どっちが後ろについているかを確かめる機会ではある。




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