カリナらの姿に同化するアニメやゲームのヒロインたち

カリナらの姿に同化するアニメやゲームのヒロインたち
Heroines from anime and games who assimilate into the image of Karina and others

「2024 MAMA」(京セラDay2)受賞者一覧：Seventeen大賞2冠！aespa、大賞含め計6冠




「2024 MAMA」(京セラDay2)が23日、開催。各部門の受賞者が出揃いました。


　前日に続いて開催された「2024 MAMA」。同日発表された大賞は３つ。

 　Seventeenは2部門(今年のアーティスト賞, アルバム)、aespaは1部門(今年の歌)を獲得しました。

　「Supernova」で大賞を受賞したaespaは感想を伝えた。

　「こんなに多くの愛を受けるとは想像もできなかった」「今年の目標が大賞だったが、『MAMA』で受けることになってとても幸せだ。このように大きなドームで皆さんと一緒にこの賞を分かち合えて気分がいい。これから良い音楽が出るようにもっと一生懸命努力する」

　SM所属アーティストが同部門を獲得するのは、史上初めてです。

　aespaは同日、大賞を含め5冠。前日とあわせると計6冠に輝いています。




　「2024 MAMA」(京セラDay2)のステージを拾って楽しんだ。

　すべてのステージを見るゆとりは持たない。

　視聴したのは”◆Music Visionary Of The Year：”G-Dragon”のステージと”

　◆今年の歌：aespa「Supernova」”のステージだった。



　aespaの「Supernova」を含むステージはYouTubeで見ようと決めていた。

　バックダンサーを従えたaespaの大がかりなパフォーマンスにはいつもながら圧倒されるものを覚えた。


　これくらいの予算の半分くらいはIVEに分けてあげたい、とステージを見終えて思った。

　ビジュアルの魅力だけで奮闘していたIVE（前日）のステージを思い起こしてため息も出た。


　この手の大きい会場では、光彩ピカピカ、バックダンサーもいっぱいのステージの方が会場の隅々までステージの内容は行き渡ることだろう。


　背景の後押しの乏しかったIVEのステージは少々残念だったかもしれない、と正直思った。


　しかし、aespaのステージの中身がダメだったと言うつもりはない。

　aespaはデビューした時から派手派手のパフォーマンスを売りとして来たし、それで成功したり、上手く行かなかったりして来ている。

　「Supernova」はゲーム世界のヒロインたちを彷彿とさせて成功したと自分は思っている。


　カリナなどはゲーム世界のヒロインが半分乗り移っているかに感じられたりするようになった。


　まあ、K-POPアイドルは、スター性が加われば加わるほど、ゲーム世界のヒロインに近づいていると言えなくもない。


　実際に会うことの敵わないと思っているK-POPファンは、カリナやウォニョンにアニメやコミックのヒロインと重なるものを覚えているかもしれないのだ。


　メーカーのイベントにアンバサダーとして、欧米に出向いて行ったカリナやウォニョン、ジスなどの映像を追ってみると、押し寄せたファンらの歓声や悲鳴などは、日常の世界とは逸脱して感じられる。


　カリナらはSNS等を通じて、アニメやゲームのヒロインと同化した部分があるのは確かのようだ。


　今回の会場のステージでもカリナらに対して悲鳴のような歓声が上がっていた。


　そうして「Supernova」のステージを披露するaespaのパフォーマンスには、アニメやゲームのヒロインの姿が乗り移って感じられた。


　会場が大きくなればなるほどそのイメージは濃くなっていくに違いない、と自分は感じた。

　SNSの電波に乗った世界中となるとこれはもう…。

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