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雨の記号(rain symbol)

その瞬間の涙

キム・テヒ「テヒさえうまく演じれば」の一言で涙

女優のキム・テヒがドラマ「アイリス」撮影当時、涙を流した事情を公開した。

13日に放送されたMBC「ユ・ジェソク・キム・ウォンヒの遊びに来て」に出演したキム・テヒは「監督のちょっとした一言で泣いた」と告白した。キム・テヒは「アイリス」ハンガリー撮影地でスタッフたちと会食の席があった。和気あいあいとした雰囲気で監督が冗談で「私たちのドラマはテヒさえうまく演じればいいと言った」と当時の状況を説明した。「皆は笑っていたが『アイリス』前の映画の評価が良くなかった上、久しぶりの作品なのでその言葉が冗談に聞こえなかった」と打ち明けた。キム・テヒは「翌朝、ホテルの食堂で監督に会ったが『昨日言った言葉で傷ついていないか』と言われ、その言葉で急に涙があふれ出た」と伝えた。続いてキム・テヒは「以後、シナリオリーディング練習をするためにイ・ビョンホン先輩に会うとイ・ビョンホン先輩が『さっき食堂で泣いてたのはどうして?』と聞かれ、その瞬間また涙が出た」と話した。
(ニュース記事より)

 そうだったのか。まあ、そうだったんだろうなあ。難しい役どころだったからな。しかし彼女は、頑張った、やれるだけのことはやりこなしていた、と僕は思う。
 よくも悪くも彼女には存在感があった。殺伐としたドラマに似合わぬ彼女の整った顔立ちが生きた場面もあった。イ・ビョンホンと演じた秋田でのしっとりした場面などがそれだ。
 彼女が演じてああいう場面もちりばめられたからこそ、「アイリス」は全体として潤いや艶も失わなかった。
 正直、物足りなさも覚えないでもなかったが、完成形の女優(俳優)などどこにもいない。彼女は次のドラマや映画で、自分に不足する部分を補い続けていくだろう。

 キム・テヒは「以後、シナリオリーディング練習をするためにイ・ビョンホン先輩に会うとイ・ビョンホン先輩が『さっき食堂で泣いてたのはどうして?』と聞かれ、その瞬間また涙が出た」と話した。

 ・・・自分のことは自分が一番わかっているものなのだ。
 
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