最近、パン焼き器が調理途中でエラーが出ることがあるというので製造元に問い合わせてみる。
すると補修部品の在庫がないのでメーカー修理不可能とのこと。奇跡的に説明書を兼ねた保証書が出てきたので見ると2013年こうにゅう。電線に記された製造年は2010年。(パン生地は寝かせが重要だが、この製パン機は3年も店頭で寝かせられてたんだな!?)10年も経っていたとは思わなかった。余談だが前機種はシャープの昭和60年製を途中長期間寝かせたが30年使い天寿を全う。
修理不可能ならばダメ元で、家でばらして様子を見ました。
以下、画像のような方法は、感電、やけど事故やさらなる故障の拡大に繋がりますのでくれぐれも真似をされる方は自己責任でお願いします。
製造元にエラーの番号E00を問い合わせてみると基盤の故障らしいので操作部の下に付いている電源基板を見てみる。次々とバラすと結局全部バラす羽目になった。どちらの基盤も目視では異常がないのでコネクターに接点復活剤を塗布し、バレたまま元通りにコネクターをつないで試運転。
基盤を叩いたりしてもエラーが出なかったので経過観察中
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