日日不穏日記gooブログ版

魚の脂肪を持つ豚を生む“魔法の杖”

 去年雪降ったのは新コース一週目の金曜日。今年はこの暖かい陽気だからよもやこの時期に雪が降るとは思いもよらず・・・。朝からブレスサーモを着込んで再び冬モードでご出勤(^_^)v。
 2時過ぎに激しく雪が降って少しだけ焦る。大して降るとは思ってなかったけれども、自家用車と違ってタイヤは着替えてるからね。道路に積雪があったらと思うと少しは心配になる(そりゃ飯山方面とか行ってる担当に言わせりゃ何だ!って思われるだろうけどさ)。結局、降ったのはその時だけ。雪が激しく降って、その中にトラックが佇んでいるという構図の写真を撮ろうと思ってたら、その前に晴れてしまって、のどかに花の写真を公開することになってしまった・・・そんなことばかり考えて配達してるのか!って言われそうだね。



 明日の午前中までは雪の心配があるから、大して降らないだろうけど、用心に越したことはない。安全運転安全運転。
 昨日に続いて食の安全ネタを一つ。

「魚の脂肪」持つ豚が誕生 遺伝子改変でヘルシー?
 【ワシントン27日共同】血液をさらさらにする効果があるという魚の脂肪成分を多く含む豚を、遺伝子組み換えとクローン技術で誕生させたと、米ミズーリ大などのチームが26日付の米科学誌ネイチャーバイオテクノロジーに発表した。チームは「よりヘルシーな豚肉への一歩」としている。しかし、ここまで人為的に操作した食品が消費者に受け入れられるかどうかは未知数だ。この成分はエイコサペンタエン酸(EPA)など、血管を詰まらせにくくするとされる「オメガ3脂肪酸」。魚に多いが、豚肉には「オメガ6」という別の成分が多い。 チームは豚の胎児から採取した体細胞に、オメガ6をオメガ3に変える「fat1」という遺伝子を組み込んだ後、この細胞を基にクローン技術で子豚を誕生させた。

 所詮は実験レベルの話で早晩、実用化されるとは思えないけど、魚の成分を含む豚っていくらなんでも・・・。まさに遺伝子組み換え技術は“魔法の杖”だ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「食の安全」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事