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ゆっくり昼寝をして、午後は駅前の平安堂へ。注文しといた『暴走する「地球温暖化論」』(文藝春秋)と右派雑誌の「WILL」をレジへ。他にも数冊買いたい本はあるんだけど、それは初売りの2日にまとめ買いする予定。今回は正月休みは、6日と例年の倍あってゆっくり休めるから、本もじっくり腰をすえて読みたいしね。
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駅の近くの三本コーヒーショップでロイヤルブレンドコーヒー(500円)を飲みながら、「WILL」に目を通す。ジャズが流れる本格的なコーヒーショップで落ち着ける。
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新春特別対談の渡部昇一VS日垣隆「史上最強の知的生活の方法」が面白い。渡部氏はどちらかといえば嫌いな書き手なんだけど、大学の退職金3600万円をつぎ込んで「カンタベリー物語」の初版本(1483年)を買うとか、77歳にして数億円の借金をして15万冊の本を収納する書庫を建てるエネルギーには驚愕
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