![hekomi](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/hekomi.png)
食事をのどに詰まらせるってことは日常に起こりうるリスクなんだけど、今ヤリ玉に上がってるのが、例のこんにゃくゼリー。
1歳9か月の子どもの死亡事故を受けて、メーカーは製造を一時中止という判断をしたというのはご存じの通り。
じゃあ、こんにゃくゼリーがここまで叩かれる必要があるのかっていうといささか疑問。のどに詰まらせるのは、餅に限らず、あらゆる食品に可能性があることだし、データー的(食品による窒息事故に関する研究結果等について)にも、餅やご飯(おにぎり含む)、パンなどの方が格段に多いわけで、警告表示さえきちんと行えば十分って気がするんだよね。
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まぁ、世の中からこんにゃくゼリーがなくなっても、それほど困る人はいないだろうけれども、だからってここまで叩くことなはいだろうって気がするんだ。
Dr.M氏は最近の日記で“「こんにゃくゼリー」ではなく、別の名前、たとえばそのものズバリ「こんにゃく」や「甘味付きこんにゃく」「こんにゃく餅」などの名称なら、ここまでバッシングを受けたのかと疑問を持つ。消費者庁創設や政治屋のPR、そしてマスコミの‘煽動力’を誇示する格好の材料になった感がある” (零細企業経営者の闘魂日記)って書いてるけど、最近の政治の動きを見ると、本当にそうだなぁってつくづく思う。
ま、自分も早食いなのを、何とか意識的に抑えながら食べてるんだけど、加齢によって、のどに詰まらせる事故って無縁じゃないよなぁ・・・って今回のことで改めて感じ入った次第。ホント、気をつけないとね。