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NON-GM菜種の供給源であったオーストラリアでさえ、「GMOなたねは雑草や害虫に強く農薬散布量が減る、水消費が少ない、干ばつや塩害にも強いといった効能を信じ期待する農業者や卸・輸出業者による政治的圧力が、NON-GMOを望む大多数の消費者の声を凌ぐほどに強まっているようです」(リンク)と反GM陣営ですら言わざるを得ない状況らしいのだ。
生産側の論理だけがある面先行した遺伝子組み換え作物から、消費者メリットを追求した世代交代した遺伝子組み換え作物が着々と開発されている今、「栽培に手間が要らず、おいしく、栄養価が高く、しかも安い次世代GMO作物が市場を席巻したとき、今のまま行くと米以外の穀物と野菜では日本の農業は海外に太刀打ちできなくなります」という警告を真摯に受け止めなくてはいけない時にきているのかもしれない・・・