日日不穏日記gooブログ版

ウチの支部のホームページを作ってくれ!Y支部長:談)・・・それは勘弁してくれ

 早朝4時、親父をトイレに連れて行こうとしてお袋が左肩に異常。「骨が折れた!」深夜だろうが、手を貸して欲しい時にはいつでも言ってくれと決めたあったのだが・・・どうしても無理しちゃうんだな。整形外科でレントゲンを撮ること、介護を休むためにも介護保険で賄えない分は俺が負担するから、中央病院のケアマネに親父のショートステイを頼むことをしつこいほど確認する。検査の結果、幸い骨自体に異常はなかったのだが、かなり骨が弱くなっていて、注射による痛み止めで徐々に症状を和らげていくことで治療をすることになった。ショートステイは遅くても4月に・・・早いに越したことはないが、一週間でも休めるという目標があれば気持ちの持ち様は大分違う。早く日時が決まればいいが。夕方、新年度方針の説明と新支部(第3支部)での論議のために篠ノ井センター。先方の支部長だが、確かに体育会系。ただ、今の支部長とはタイプは大分違うな。「自分に自信のあるトークをすれば、必ず入ってくれる」「前向きな失敗なら、いくらでも後は責任を持つ」「俺に任せろ」・・・いかにもTVに出て来そうな現場のたたき上げタイプ。ヤンキー先生かいっ。篠ノ井センターでの歓送迎会(26日)は行ける保障もないので、結局キャンセルと先方の幹事に伝えておく。中野でもやるのだろうけど参加はたぶん無理と思うので、今から断っておこう。昨日触れた環境ホルモンに関して「原子力文化3月号の座談会【環境問題の解決法を「リスク」でさぐる】に“環境と経済”を論じる部分があって、「経済的考慮を欠いた環境政策はナンセンス」と書いてある。日本の市民運動で安全性と経済性を秤にかけるのはタヴー。だから中西準子氏が「極めて低レベルのダイオキシンの危険性と、それを減らすのに必要な莫大な費用とを天秤にかけた」 (環境リスク論)時に激しい批判に見舞われたのだ。個人が安全に対するコストを負担するなら、折り合いを付けるだろうが、負担するのが行政となると話は別。それがマスコミで煽られたものであればあるほどセンセーションを呼び、ゼロリスクを際限なく求めていくという悪循環。予算と時間を無限に使えるなら、市民運動の主張も正論には違いない(例:反農薬東京グループ:環境ホルモンリストの拙速な廃止に反対しよう)が、そうでないのであれば、リスクに優先順位を付けて必要なものに優先的に取り組むべきじゃないか。昨日はそういう意味を含めて、「環境ホルモンより緊急に対応が必要な環境問題って他にもあるんじゃないか」と書いてみたわけなんである。

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