日日不穏日記gooブログ版

アマゾンという<確信犯>ビジネスモデル

 午前中、アマゾンからDVD「廃墟賛歌:萌えの季節」が届く。各地の産業廃墟を撮影した美しい映像がリラクゼーションに最適だ。ウチに帰れば、この日記の更新を除けば、本を読むのも億劫だし、テレビ番組すら見る気がなくなってる。その点、こういう音楽が流れるだけの環境映像(?)は見てて心地よい。「アマゾンのサービスはものすごく悪い!」と繰り返し言う日垣隆氏だけれども、オレみたいに2割引の新作DVDを頼むほかは、特定のジャンル(廃墟とか格闘技とか・・・どういう組み合わせだ!)をポツリポツリと買う人間にとっては、(他のオンライン書店より)システムがきちんと出来上がってるアマゾンは利用しやすいのだ。細かい対応が求められるヘビーユーザーの批判は多少あっても・・・という<確信犯>のビジネスモデルという批判は当たってるとは思うね。オレもまとめて本を買ったときに商品の発送に不手際があってクレームのメール入れたことあったしさ。古書や中古DVDなどを顧客が出品できるマーケットプレイスなんて良く出来てる。新品を売ろうが、アマゾンの顧客である売り手だろうが、手数料取れれば同じって発想は従来の書店の発想からは出てこないよなぁ。そのマーケットプレイスで注文した商品が結局、アマゾンがオレのカードから決済したものの、売り手が商品を送ってこないという(初めての)トラブルが先日あって、クレームを申し出たところ(1日)、13日に“返金のお知らせ”という形で処理するというメールが届いた。「お客様のクレームが処理され、下記商品の購入に関し、¥2340が返金されることになりましたのでご連絡いたします」といういかにも事務的なもので経過報告などは一切なし。まぁ、補償はされたのでヨシとはするけど、この辺の無機的なとこがいかにもアマゾンってところなんだろうな。書いてたら眠くなってきた・・・2週間休んだ「はにかみ」も来週はあるようだ。なんか担当者ニュース書く気なくなってきたな。

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