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今朝の状況は、昨日と同じ。その状態が夕方近くまで続いてもううんざり
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さて、最近は読むのはもっぱらサブカル系で、あまり難しい本は読めなくなってきてるって書いたけど、今年読みたいなって、思う本(今注文してるものも含めて)を挙げておきたい。
①湯浅誠『反貧困ー「すべり台社会」からの脱出 』(岩波新書)
話題になっている年越し派遣村の村長をやってる人って言えば、ああ!って思い当たる人も多いはず。湯浅氏が代表を務めるNPO“もやい”の活動は『生きさせろ!』を書いた雨宮処凛さんを通して知ったんだけど、貧困問題をここまで社会的に注目させた力は、間違いなくこの人あってのもの。やっぱり、これは読んでおかなくちゃね(派遣村に支援した生協もあったらしい)。
②下山保『異端派生協の逆襲ー生協は格差社会の共犯者か』(同時代社)
競合してる生協の創立者が書いた本なんだけど、少数派生協が結集して、後発組というハンデを「個配」の先駆者としてプラスに転じた経緯については実に興味がある。
「格差是正型生協」への提言?どういうアクロバットな論理を展開するんだろう?
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③松本仁一『カラシニコフ』『カラシニコフⅡ』(朝日新聞社)
これは、「ブラックラグーン」の影響だよね。カラシニコフって「世界に2億丁ある非合法の銃の半数を占める」んだってね。開発者カラシニコフへの興味もあるし、崩壊したソ連で開発された銃が、なぜ、世界にこれほど広がっていったのか、ぜひ知りたいって思うんだ。
「カラシニコフの裁きの下、5.45ミリ弾で奴らの顎を食いちぎれ!! 」
④オープロジェクト『軍艦島 全景』(三才ブックス)
廃墟としての軍艦島だけでなく、(人が住んでいた)過去の写真を織り交ぜて、徹底紹介する軍艦島図鑑。
その他には平沼義之、永富謙『廃道本』(ブルーガイドムック)ってところかな。小説は今のところ読む気は、およそないし、社会性のあるビジネス本も興味なし。
食の安全でも、中国産批判とか、ネタは尽きた感じだし。もう買いたい本はないよねぇ。
ああ、『戦争と美術1937‐1945』(図書刊行会)は、欲しいなって思うよ。いわゆる戦争画を集めた大型本。15,750円もするから、この一年間ずっと迷ってるんだよね。それに大きすぎて、家の本棚に置き場所がない
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やっぱり今年は、サブカル系を除けば、あんまり本を買うってことはないみたい。DVDも去年買い尽したし、むしろブックオフで本の整理をしなくっちゃ。もう、この部屋の空間は限界に来てるからねぇ。
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