共同購入と店舗。食費の9割近くは生協での利用でまかない、野菜などを中心に残り一割を近くの八百屋で買っている我が家なのだが、たまには地域のローカルスーパーに買い物に行く。ここのウリは青果品の品揃えの豊富さで、やっぱり気になる葉物野菜はレタス299円、キャベツ199円・・まあ、一時期の価格よりは大分下がっては来ているなと思ってみてたら、横にはほぼ同規格の“緊急輸入”と銘打ったレタス(カリフォルニア)、キャベツ(上海)が99円!見かけは国産とは微妙に違うものの、こりゃ安いわ。結局、国産レタスを買ったのですがね。後は売り場表示を見て回ってると面白くてしょうがない。ま、このことは以前にも触れたので繰り返さないが、その店舗のPB商品のモヤシに「無添加、無漂白」の表示が。ちょっと待ったぁ!生鮮野菜に漂白の目的で食品添加物を使用することは厚生省(当時)の通達で禁止(1986.6)されてなかったか?ただ、漂白目的でなく殺菌目的での次亜塩素酸ナトリウムの添加は認められている ので、漂白効果のあるこの添加物が結果として“漂白剤”の役割を果たしているという側面はあるそうだ。まあ、そう考えれば、「無添加、無漂白」表示も意味はあるんでしょうが・・・ね。現在はともかく、漂白剤など無添加の緑豆もやし全国に先駆けて開発したのは京都生協だそうで、このメーカーはウチでもおなじみのサラダコスモ。【 「気になる資格」ふぐ調理師 無毒フグで前途不透明 】。フグが高級食材とされてきたのは、食材の価格とともにフグの調理師に資格が必要で、それゆえの高い人件費に原因があるというのだが、餌にしているヒトデや貝の毒が内臓に蓄積することでフグは毒を持つのだが、養殖法によってフグを無毒化する技術が現実化されたり、水揚げ地の加工施設で大量に一括処理され、真空パックや冷凍保管で飲食店に流通するようになり、急速にフグの価格破壊が進んでいる、それがフグが大衆化してる理由だと。昨日食べたフグは大量処理したモノか、調理師が調理したものか、どっちなんだろうね。夜はブックオフへ。本を20冊売って1250円。あの査定の速さは思ったとおり「上からA+、A 、B、Cと本の状態で値段をつけます。あくまで本の状態。作家、人気度は基本的に関係ありません。これは本の種類(文庫、単行、新書、コミックなど)で値段が決まってます」なるほど合理的だねえ。
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