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お昼は善光寺近くの小菅亭へ。北海道産のそば粉を使った二八そばの天盛り(950円)を食す。コシのある細打ちでのど越しも良い。そば湯が薄めなのが玉に瑕。
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その足でいつものようにスーパーに買い物に行く。今までに行った店や生協と価格比較しながら綿密に吟味。この店でも国産の有機野菜のコーナーがあり、きゅうり、にんじん、じゃがいもなど。値段はかなり高く、きゅうり一本で100円近い。訂正シールがあって半額以下になってたんで買っていく。
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そしてうなぎ。品揃えは国産と中国産が半々。ちゃんと中国産(と表示した商品)を扱っていることに好感が持てる。長焼きの価格を見ると中国産490円、国産1280円。
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この価格差を考えれば、悪意の業者が偽装を考えるのも当然と言えば当然。少々迷ったんだけど、正直に表示していることを買って、中国産うなぎをレジへ。
正直に言えば、有機農産物が他の野菜と比べて安全性で大した付加価値を持っているとは思っていないし、逆に中国産うなぎが、国産と比べて、“それほど”劣っているとも思っていないんだけど、無条件に前者が持ち上げられ、後者が貶められることに僕は違和感を持つ。
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夕方、近くの箱清水茶房へ。アイスコーヒーを飲みながら、「ワンダーJAPAN⑧」をゆっくり眺める。今、一番旬で面白い雑誌がこれ。希望は、この雑誌のDVD版をぜひ出してほしいってことかな。この雑誌が火をつける形で、工場、団地、ダム、バス、造船所、それに秘宝館なんかが映像化されてるけど、そこに漏れてるワンダーな物件はまだまだ多数ある。間違いなく売れる素地はあると思うんだけどなぁ・・・
※追記。中国産うなぎ、さっそく食べました。味はまあまあ。生協のうなぎの方が正直旨かったけど、国産と味は遜色なし。中国産うなぎについてはマラカイトグリーンなどの抗菌剤が残留している違反が報告されていて、それが大々的に報じられることで中国産不信が広がっていますが、残留基準は極めて厳しく、「人体に即影響が出るようなことはまずない」というのが率直なところ。
ただ、「抗生物質が効かなくなる」などのリスクについては十分留意すべきで、その点では不安は残るでしょうね。
ところで、国内産のうなぎについては、どんな検査基準があり、どのくらいの違反が出ているのか論じている媒体がを見たことがないので、中国産と国産の安全性を比較してどうなのか?わからないんですね。実際のところどうなんでしょう?