日日不穏日記gooブログ版

クローンと言えば、やっぱりマモーだな

 蓄冷剤投入したのに寒い寒い!晩酌用にビール冷やしてるのにとても飲めん。いつもは池田屋酒店に鷹勇頼んでるのに切らしてて、コーヒーを晩酌代わりにするしかないな。コーヒーと言えばブルックスに注文しといたリキッドコーヒーがわずか1日で到着。でもこの陽気じゃあ飲む気にならないから、もうしばらくドリップコーヒーのお世話になろう。関西よつば連絡会から『日本のおさかな事情』も到着、発送済みのメールも即座に来て即日到着。部外者のたった1冊ブックレットを申し込んだだけですぐ対応してくれるのは気持ち良い。【クローン牛肉や牛乳は安全 日米が研究、品質もOK】「100を超す項目についてクローン牛と一般牛を比較したこれまでで最も詳細な分析で、クローン牛肉や牛乳の販売解禁を求める畜産業界には追い風となるデータ。だが、消費者の抵抗感をどこまで減らせるかは未知数だ」←なぜクローン牛を作るのかといえば「クローン技術の特徴は、同じ遺伝的特徴を持つ動物をたくさん作り出すことができる点にあります。つまり、人為的に選んだ遺伝的特徴を持つ動物の大量生産などが可能になります。このようなクローン技術は、食料分野や医療分野など私たちの身近なところに応用できる可能性があります。例えば、肉質の良い牛や乳量の多い牛の大量生産や、病気の治療に必要な医薬品を乳の中に分泌する羊の大量生産が可能になるかもしれません」(科学技術庁:クローンって何? )という事情があるからだ。良質な黒部和牛、松阪牛を大量生産するとか、実現すれば大きなビジネスチャンスになるのは間違いないだろう。ただ、体細胞クローンに関しては原因不明の死亡率の高さという問題があって、一応のお墨付きは出ても懸念は消えない。一方、「一つの受精卵をもとにして作った複数のクローン個体」である受精卵クローン牛は1993年から消費者に知らされないまま出荷されていた(2000年からは任意表示で販売されている)とか、どうも安全・安全と言われてもクローン牛に関しては今一つ良い印象がないんで信じられないんだよな(バイオジャーナル:2001年12月号「クローン牛の現在」 )。ついでに2003年6月に出された日生協の見解【クローン牛の安全性について知りたい? 】も紹介しておこう。ここにも「体細胞クローンについては、厚労省研究班でも予測できない危険の可能性も認め、体細胞クローン動物の死亡率の高さについても、報告書は「原因は不明」と報告されており、これらの解明を優先させるべきであると考えます」とあるように「死亡率の高さについて解明」が最優先課題だろう。それ抜きに安全って言われても、はいそうですか、と納得するわけにはいかないのだ。※マモーとはこれのこと

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