やまむとヒック&ソフィと相方と

ボーダーコリーのヒックと私たちに
新入りのソフィを迎えて賑やかな毎日です!

飼い主が悪いの風潮はもういいよ。

2019-07-18 | 日記
飼い主の行動の影響で犬に問題行動が起こると、最近では言われているが、
1番たくさんの時間を共有しているのたから、当たり前じゃないかと思います。
ただ、本当に飼い主が「悪い」のでしょうか?

犬を家族に迎えてから知ったことは
彼らはいきなり飼い主1番になる訳では無いということ。

犬は飼い主をただひたすら愛し続けているかのような偽善的な表現をテレビ等で流れていることが多いが果たしてそうなのでしょうか?

人も情の深い人もいれば冷たい人もいます。
犬もまた同じではないでしょうか。
こよなく飼い主を愛してくれる犬も中に入るでしょうが最初からそうではないはずです。
子犬でやってきて、あるいは成犬になってやって来ても。まずはコミュニケーションをとる事が最優先されると思います、

犬の性格によって対応も千差万別です。

人の子もそうであるように全くおなじ環境にいたとしても、全てがハンコで押したように同じ人格形成がなされる訳では無いと思います。

飼い主の行動が問題であっても、それを見つけ飼い主に行動をどのように変えればいいのか、その根拠を説明できてこそのプロではないかと思っていました。

だか、中々しっかりしたプロは少ないのが現状な気がします。通信教育でもトレーナーの資格は取れるらしいし、
国家資格なるものではないので、判断が難しい。
そして、悲しいかなそれを見極める目を素人は持ちあせてないのが現実です。

私が以前、相談に乗って頂いた元トレーナーのIさんは
引っ張りまくるヒックのリードを取って少し歩いただけで、
ヒックくんちゃんと分かってますよ。
ああ、この子ちゃんと分かってます。と言いました。

ヒックは何も分からないのではなく、引っ張らないで
歩く事を知っていたのです。
つまり、私がそれを上手く誘導できていなかったということだったと思います。

でも、Iさんはそれを私のせいにしませんでした。
どうしたら、ヒックと私が上手くコミュニケーション取れるかを考えてくれていたようでした。

でも、トレーナーさんの仕事はもうされてかったので、
当座の対応を教えて下さいました。

何故、彼女のようなトレーナーさんがやめてしまって、
飼い主のせいにしてバックれるエセが繁殖しているの でしょうね、、

トレーナーさんを選ぶ時は自分とワンコとの目標をしっかりと話し、それをざっくりではなく
きちんと捉えて、ワンコのタイプも考えて
トレーニングメニューを組み立ててくれているかを
見るといいと思います。
そして、進捗状況をきちんと見極められること。
飼い主が迷子にならないために、今どの辺にいるか、
次はどのステップに進めるかを都度、話せる人を選んでください。

もちろん、生き物相手なので絶対はありませんが
今どこまで習得しているかの判断は出来なければトレーナーを名乗ってはいけないと思います。

ソフィは9月からビヘイビアリストの先生の所で
私と一緒にトレーニングを受けます。
今はとても楽しみです。
いっぱい勉強してこようと思ってます。
そして、ソフィとヒックと一緒に楽しく散歩出来る日を現実にするために、私も経験を積みにいってきます!

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