心配事・・

12月のわりには・・
暖かいかもっ

ホンマに！北陸にスノータイヤいらない世の中に
なりそーーだね・・

昨日は友達とお出かけ

ショッピングって言うより・・
食べ歩き～

だって・・買ったものは・・食べるものばかりだったもんね

昨日は夕方になっても・・お腹が・・一杯でした


えっと～・・
心配事・・・ソレは・・健太が・・・・・


精密検査を受けなアカン事になってしまいました

先週の水曜日に・・

前々から予約してあった
『季節風インフルエンザの予防接種』・・

ダンナと2人での予約やったんやけど・・

たまたま・・健太も水曜日は振休で家にいたので・・

「どーせなら一緒に行く？」って・・

軽く誘ったら・・

「うん・・行っておこうかな」って・・


すぐにいつもの親切かかりつけの医者へ
電話で一人追加・・・


先週は天気もいいのに・・

3人で
予防接種に出かけたのですっ・・


ついでに咳がひどい健太は診察してもらう事に・・


午前の最後ぐらいの時間をめがけて行ったので・・
私達家族3人は・・
貸切状態で・・3人で診察室に入りました

健太を診察していた先生が・・

「あれ？？」って・・

「あれっ？？甲状腺が・・腫れてるね・・？？？」

何度も・・ゆっくり触診する先生・・


「お母さん！見てみてください・・ほら！ここ！・・」

って・・先生が・・健太の喉の右側を触って説明してくれました。


「あっ！・・ホントや～・・リンパじゃなくて・・甲状腺なんですか」

「甲状腺だね・・チョット・・腫れ方が・・ひどいね～・・エコーで見てみましょう」

えーーーーーーっなんて事・・・・
まっ・・しっかり診てもらうのに・・越したことはないからね・・


先生と健太がエコー室へ行き・・
私とダンナと看護婦さんの3人で診察室で楽しくお喋りしてました。。


ダンナにいつも言われるんだけど・・
「診察室で楽しくお喋りするの・・お前ぐらいやろ～先生とも楽しく喋って～・・でも・・和やかな感じになるの～」って・・

和やかに喋っていたら・・
エコー室に呼ばれた・・

何ですか・・

喋らなければ・・怖い顔の先生が・・

怖い顔してエコーの画面見てるんです・・

「甲状腺に何か・・無数に・・ボコボコ出来てるね・・普通はツルンとしてるんだけど・・ほら！お母さん・・見てください」

「あーーーーっ・・これ・・何ですか？」

画面の中・・・お月様のクレーターみたいに写ってた・・

「たぶん・・悪いものじゃないと思うけど・・ボクも・・こんなの初めて見ました・・まぁ・・悪いものじゃないと思うけどね」


2度・・同じ事・・言ったよ

「コレ・・なんか・・イヤですね～」


私と先生の会話の間・・
健太は・・無言・・・・

「まぁ・・悪いものじゃないと思うけど・・一度・・血液検査して・・その検査の結果で何らかの数値が高ければ・・甲状腺の詳しい先生を紹介しますね・・まぁ・・甲状腺は・・急いで・・何か！って事もないですし・・まぁ・・悪いものではないと・・ボクは思いますよ」・・


4度目・・・

でも信頼している先生なので・・
「悪いものではない」って言葉・・・スッカリ信じる私達

血液取って・・予防接種をして帰宅したのは・・・先週の事・・


血液検査の結果を聞きに行くのが・・昨日・・


遅番の健太は・・
やはり・・午後の最後ぐらいを目掛けて
かかりつけへ



その頃・・私は友達と「食べ歩き」してたんだけど・・


朝から・・・なんか・・気になってね～

友達が

「Ｍちゃん家・・来年こそは・・何事もない年になればいいね～」って・・

何気なく言ったんだ～・・ホンマに・・健太の事も知らないしね～・・

「うん！・・この4年・・毎年・・何かあったしね～・・でも1月そうそう・・ダンナはプレート取る手術やしな～・・そうそう！健太もさぁ～・・今日・・検査結果聞きに行ってるし・・」


「そーなん？！・・お兄ちゃん・・大丈夫け？いいんけ？私と出かけてて」

「大丈夫！・・後で・・電話してみるし～」


なんか・・妙に自信たっぷりで・・大丈夫って思ってた

お昼も1時を回った頃・・
健太に電話してみた・・


「どーやった？」

「なんか・・数値に異常あったから・・大きい病院・・・行かんなん」

・・・え゛ーーーーーっ・・

「何の？数値？」

「よく・・わからん」


そーーね・・健太に聞いても・・分からんわなぁ・・

チョットって言うか・・・かなり・・ショック

電話は・・すぐに切ったけど・・

その後の友達との会話は・・・

当然ながら・・・上の空になってしまい・・

頭の中は・・何を考えてるか・・分からなくなってしまった・・


先週見た・・甲状腺の画像と・・先生の言葉だけが・・
グルグルめぐって・・・・

友達も・・そんな私を察してくれて・・・

励ましてくれるんだ～

私が・・この検査とかに関係なく・・先日・・フッと

ダンナの手術を控えてるからか・・

私って・・家族中の手術や入院を看てきたなぁ～って思ってて・・・
自分と健太は・・病気で入院した事ないって・・思ってたんだ～


バーヤにいたっては・・

子宮内膜症・気管支のう胞・尿道ポリープ・Ｃ型肝炎・脳梗塞・・etc・・
ジーヤは・・

前立腺ポリープ・大腸ポリープ・・・

ダンナは・・
乳頭腫を2回・・肩鎖関節脱臼の手術・・2回・・首ヘルニア・・手や指の縫合手術・・・etc

康平は

斜視の手術・・盲腸・鼻骨陥没骨折の手術2回・・食中毒・・

健太はヒジの骨折手術を1回・・



こんなに・・
家族が入院・手術をしている家庭はそんなにないよね～

そんな事・・思ってたんだ～・・・

健太は大丈夫やな・・って・・

その矢先の・・・

甲状腺異常の結果は・・なんか落ち込むわぁ～

まだ・・病気！って決まったわけじゃない・・
大丈夫！って・・思う反面・・
物凄く・・不安になってしまう・・・


友達にそんな私の心境を話すと

「でも・・Ｍちゃんが看護してきた家族みんな・・元気になっとるやん！だから・・お兄ちゃんが・・たとえ・・何かの病気ってなっても・・Ｍちゃんが看護するから・・絶対に大丈夫やよ！」って・・

励ましてくれました・・

そーーやなっ！・・
そうそう！

そー思う事にしよっ・・

精密検査は21日やて～・・

なんか・・その日が来るまで・・
やっぱし

気分の乗らない・・不安定な日々を過ごしそうやなぁ～

いま・・・一番の・・心配事・・・


母は・・息子の事・・自分の事以上に・・心配