I am Sam

今日は久しぶりの雨

雨が降るとやはり・・肌寒いね・・

タクは・・なんだか・・日々・・復活している・・
最近のお気に入りの食べ物は「バームクーヘン」

コレには・・「目」がないみたい・・
でも・・
3口までが勢いよく食べて・・あとは・・食べないんだよね・・

でも・・自分から物を食べようとする姿勢は・・
かなりの進歩なのだ

うぅぅ～～ん・・いい感じだよ～～





昨夜・・ダンナと康平と3人でＴＵＴＡＹＡへ行ってきた。

月曜日は野球の練習が休みなので・・
本日・・まったりとＤＶＤ鑑賞をするんだって～～

自宅の自分の部屋で「まったり」過ごすのも・・
残りわずかだもんね～～・・・


いろいろと見ていたら康平が

「あっ！Ｉａｍ　Ｓａｍやっ！・・コレ・・超感動するよ！母さん」

「へぇ～～・・見たが？」

「うんかなり泣けるから！・・母さん・・きっと泣くね！」


「いつ？見たん？」

「英語の授業で・・・この主人公ね・・知的障害者なんやぜ～」

「ふ～～ん・・・う？？で？？・・子供おるが？」

「そう・・・女に騙されて・・女の人・・あなたの子供なんていらないわ！って言って・・子供産んで・・置いて出ていったんやけど・・この・・サムって言う人・・一生懸命に育てるんやけど・・知能が7歳くらいやから・・娘が7歳になった時・・娘の方が・・・字が読めたり・・なんでもわかって・・サムを抜いてしまうがね・・で・・この親子は引き離されてしまうんやけど・・・・ねぇ！母さん！見よ！！」


「え～～・・見る暇ないよ～・・水曜日は引越しやし・・」

「今日！今から見よ！」

「え～～・・母さん・・眠いんやぜ～～」

「ねぇ～～見よ！母さんと一緒に・・もう1回見たい絶対に・・母さん・・泣くからっ」

「お前・・母さんの泣く顔が見たいんかいっ」

「うん！今から一緒に見よ～」

「帰ったら・・10時やぜ？」

「いいなかぁ～～」

そこでダンナが
「父さんは・・眠いから無理やぞ！」

「父さんはいいよ・・どーせ・・寝るが・・わかっとるからっ」


・・・・・・・・
ダンナ・・軽くショック・・

仕方ないな！康平が絶対にお薦めのＤＶＤ！一緒に見ますかっ

これからは・・こんな時間もなくなってしまうし・・・・

帰宅して・・すぐに風呂に入り・・

2人でＤＶＤ鑑賞体勢・・バッチリにして・・

見ました








泣きました


気持ちがやさしくなりました

康平いわく・・・

「このサムって言う人の周りの人達が、本当にいい人達ばかりで・・ホンマいい感じなんやぜ～・・この娘も賢くって」



知的障害者の男性が・・シングルファザーになるなんて・・
現実的に・・ありえない話しなんだけど・・


時折・・「のっちゃん」とかぶる所があったりで・・

現実的になってみたり・・

どっぷりと・・映画の中の感情に入ってみたり・・


うん！いい映画だった・・

康平が断言した通り・・

私は泣きましたとも・・

夜中なのに・・鼻水グシュグシュにして・・
泣きましたとも・・


いい映画を康平と見れたよ・・


ダンナは・・・やはり・・ダウンで・・
爆睡


是非・・機会があったら・・

「アイ・アム・サム」
見てみて～～・・

純粋に子供を思う親の気持ちが・・ドバッと出てます・・

一生懸命に自分の子供の事を思う・・親の気持ち

もれなく・・泣けると思います