教師のいじめが原因で・・2

ニュースで毎日のように放送されていますね・・

教師！！しっかりしてよっ！！
自分の時もそうでしたが・・
「この先生はいい先生」って思える「恩師」には
実は・・なかなか巡り合うのは難しいのです・・

保育園の4年間から・・6・3・3年の間で
私の中では2人の先生が「自分に合っていました」

自分にあっている先生は「いい先生」に当てはまってきます・・

我が息子達・・・健太は・・「いい先生」になかなか巡り合えなかった・・
康平は・・小学校の高学年から中学の3年間は、なかなか「先生」には
恵まれていたんじやないかなぁ～

健太の中学3年の担任は「最悪」でした。

受験生であの担任は・・チョットなぁ～～

K先生・・

2学期の「三者面談」の時・・
私・・ブチ切れそうになりました・・

健太は・・親が言うのもなんですが・・
わりと優秀でした。
三者面談の時には自分の進路をしっかりと決めてきてください。
学校に来て・・担任にうちの子どこの高校に入れますかっていう質問は
しないでください・・

と・・あらかじめ学校側から言われていたのです・・

健太は自分の競技を活かし続けるためと高校卒業後は就職希望で
行きたい高校は決めていました。

なので・・話はタンタンと進むはずだったのに・・

私たちの前の親子・・・
なんでか？？廊下まで先生の怒鳴り声が聞こえる・・
何・・怒られてんだろーー？？

「健太ーー・・先生・・こんな怒りん坊？」
「うん・・まぁ・・」

そして私と健太が教室に入り・・

「いつも子供がお世話になっております」と
深々と頭を下げ・・挨拶をしている途中に先生が・・

「おい！！お前のズック・・何！！・・お前の家・・ズック買う
金・・ないがか？」

突然と・・何を言い出すのかと思ったら・・

健太の内履きズックをけなしだした。

確かに・・健太はズック・・3年目・・かなり・・
ボロッになっております・・

先生・・冗談混じりで言ってるのかと思いきや・・
顔見たら・・真顔なのに・・私はチョット・・ビックリ

「すいません。家に新しいのは買ってあるんですー」
「そうですか！じゃ・・カバンにくくりつけてでも持たせてください」

「は・・はい」

なんか・・感じワルーの先生・・

第一声が「お前の家・・金ないがかー？」ですから・・

まっ・・穏便に穏便に・・・

それから・・健太の成績表を見せてくれて話すのかと思ったら・・
自分だけ成績表を見ながら・・

「お前はどーーしたいが？」

健太はキッパリスッキリと
「自分は就職希望なのと・・今の陸上競技を続けたいので○○高校に行きたいです」


うん！！自分の気持ち・・しっかり伝えたぞ

母・・横で聞いていても・・健太の言動の何が悪い？？
って思うほど・・グッド
そしたら・・担任
「お前・・ここの学校行ったら・・進学できんがいぞ」

だからーー健太は「就職」って言ってるじゃない！！

県内でも・・わりと優秀な「工業系の高校」なのです・・
就職率100%と言われております。

自分の意見をあんなにハッキリ言ったのに・・

「何！お前・・就職言うて・・○○モータース（自営なのでうちの店の名前）
でもするがか？」


はぁーーー
何・・言っとんが！！
この先生

だいたい・・チョット待て！その発言！
自営の後継いで・・何が悪い

一体・・・何？？この担任・・

私は・・だんだん・・腹が立ってきた・・
こんな先生に自分の息子の進路の相談しなくちゃいけないのかと
思うと・・悔しい

当時、健太は競技で県チャンピオン・北信越チャンピオンになっていたので

自分の行きたい高校から・・「スポーツ推薦」で声が
かかっておりました・・・

私は・・腹ただしい気持ちを抑えて・・
その事を伝えると

「えっ？？その高校からお前のこと欲しい言うてきてないけど・・」

はっ？？・・・・

そんな話・・12月に決まる話じゃないらしいのに・・
「お前の事・・欲しいなんて一言も言われてないぞ・・高校へ行って確かめてこいよ」

「・・・・・・」

腹がたって・・・話にならん・・

どーー考えても・・健太のどこに「非」があったろーーか？

ただ・・バカにされた印象しか残らず・・
腹がたって仕方がなかった・・

健太の成績が、その高校、無理ってわけでもないし・・・
スポーツの成績を活かして「推薦」をお願いしただけなのに・・

なんか・・イライラした気分で教室を出ると・・
隣のクラスの先生とバッタリ会った・・
隣のクラスの先生は部活の顧問・・

「あっ・・こんにちわー・・いつもありがとうございます」
「今・・面談・・終わられましたか？」
「はい・・」
「どのような話でした？」
「はい・・なんだか・・チヨット・・」

「あっ・・ちょっと・・僕の教室に入って少し話しましょうか」
と・・顧問の先生のクラスに入り3人で話をした。

健太は就職希望で競技を続けたいので○○高校への希望である事と・・
スポーツ推薦を受けれるようにと・・高校側から言われているということ・・
を伝えると・・

「はい・・お母さん・・大丈夫ですよ！高校から中学へは1月にならないとそういう話は出来ない事になっているのです。松田の成績なら学校内の推薦も、もらえるでしょう！あと・・勉強も最近、がんばっとるのー！松田！この調子やぞ！
絶対に気を抜いたらあかんぞ！！お母さん・・そんなに心配なさらないでー」


ホーーッ・・
なんだか・・やっと・・「先生」と言う人とまともな
「面談」をした気分になりました。

何の説明もなく・・
なぜ・・あんなに怒りながら話すのか・・
わけのわからない担任でした。

健太は顧問の先生のおっしゃる通り・・
1月には高校から「話」が来て・・
無事・・学校からも「推薦」ももらえて

「スポーツ推薦」で受験しました。

本当に・・先生の一言って・・
物凄く・・傷つくんですよ！！

何気ない一言だからこそ
気をつけてくれないと！！

その先生・・・噂によると・・
学校内で不倫しちゃって・・
どこかへ行ったみたいです・・

なんちゅう先生やって！！

そんな人に「先生・・いつもお世話になってます」
と・・頭下げていたかと思うと・・
やっぱ！！腹たつわ～～～