健太からのメール・・
健太の方からメールが来る・・??
なんだか・・イヤな予感
「郵ちょカードの番号教えて」
「はっ??・・何よ・・あいつ・・」
「なんで??」とメールした・・
イヤな予感というものは・・たいてい『大当たり』するものです。
「財布落とした」・・
なんという・・バカなヤツ
健太って・・そんなバカなヤツだったかしら・・
小さい頃は、賢くてしっかりした子だったのに・・
大学生になるまで『財布」なんて落とした事ないのにーー
はい!3度目でございます。
「電話してー」
「もうすぐ授業終わるから・・そしたら電話する」
「・・・・・・・・・・・・」
4時過ぎ・・電話がなった
健太の声は当然・・・暗い
「あんたねーー・・どーーいうこと」
「気づいたら・・落としてしまってたー」
「バッカじゃないがっ・・また、警察で免許証の再発行やら
郵ちょの手続き・・・しられっ!!」
「うん・・あと・・家のカギも財布に入っとってーー」
「はっ??じゃ・・家・・帰れんって事?」
「うん・・合鍵・・送ってほしい・・」
「ったく・・今日はどーーするが?」
「いや・・あのーー友達か先輩の家へ・・」
「ったく・・迷惑な人やねーー。わかったよ・・すぐ送るから」
「はい・・お願いします」
今晩は・・宿無し健太
こんな事もあろーーかと・・合鍵は3つ作ってあります。
カギを『速達』で送りました。
健太の家に送ってもダメダメなので・・
ポストに入れられたら・・
健太の友達の家に送らせてもらう事にしました。
なんで・・財布・落とす??
長財布がよくないのか??
ジャージのポケットが浅いのか??
まっ・・あいつの「無用心」が一番ダメなんですが・・・
流石に・・・3度目・・私もガックリですよ
しっかりしてくれよーー
合鍵と一緒に手紙も入れた
「渇」を込めた内容と「2つ折財布を買いなさい」と・・
その晩、12時をまわろうかという時間に
メール着信音
健太と康平からの着信音は決めてあるので
すぐに、健太からだ!!とわかりました。
今度は何
「財布出てきた」
「えっ??出てきたって・・どーーいうこと?」
すぐに電話したら・・
「あっ・・母さん・・財布出てきた」
「なんで??どーーして??どこにあった?」
「ローソンのゴミ箱の中に捨ててあったみたい」
「どーして・・わかったが?」
「誰か知らん・・若者が(お前も若者じゃっ!)偶然、ゴミ箱から
見つけてくれて・・連絡してくれたー」
「どーして健太の連絡先わかったが??」
「なんかのメンバーズカード見てやとー」
「お金は?」
「なかった」
「カードと免許書とカギは?」
「全部あった・・・お金だけなかった」
「よかったねーー」
考えてみれば・・・・健太はいつも結末はこんな感じで
「よかったねー」
いつも偶然の何かに救われているみたいである・・
「じゃ・・送った合鍵は、別の方法で管理してよっ」
「わかった」
「財布・・・考えられ・・・もう落とされんよっ」
「わかった」
「んじゃーね」
「はい・・」
なんだか・・・しっかりしてきたかと思っていたら・・
こーーなんだから・・
頼むよ
ダンナが・・『鎖か紐で首からぶらさげたらどーやっ」って・・
ハイ!保育園の頃は・・首からぶら下げておりました。
いっちょ・・そんな財布でも送ってやろーかしら・・
頼むぜっ!!健太!!
つくづく・・メールがこないと言う「幸せ」「安堵感」を
痛感いたします・・・
健太の方からメールが来る・・??
なんだか・・イヤな予感
「郵ちょカードの番号教えて」
「はっ??・・何よ・・あいつ・・」
「なんで??」とメールした・・
イヤな予感というものは・・たいてい『大当たり』するものです。
「財布落とした」・・
なんという・・バカなヤツ
健太って・・そんなバカなヤツだったかしら・・
小さい頃は、賢くてしっかりした子だったのに・・
大学生になるまで『財布」なんて落とした事ないのにーー
はい!3度目でございます。
「電話してー」
「もうすぐ授業終わるから・・そしたら電話する」
「・・・・・・・・・・・・」
4時過ぎ・・電話がなった
健太の声は当然・・・暗い
「あんたねーー・・どーーいうこと」
「気づいたら・・落としてしまってたー」
「バッカじゃないがっ・・また、警察で免許証の再発行やら
郵ちょの手続き・・・しられっ!!」
「うん・・あと・・家のカギも財布に入っとってーー」
「はっ??じゃ・・家・・帰れんって事?」
「うん・・合鍵・・送ってほしい・・」
「ったく・・今日はどーーするが?」
「いや・・あのーー友達か先輩の家へ・・」
「ったく・・迷惑な人やねーー。わかったよ・・すぐ送るから」
「はい・・お願いします」
今晩は・・宿無し健太
こんな事もあろーーかと・・合鍵は3つ作ってあります。
カギを『速達』で送りました。
健太の家に送ってもダメダメなので・・
ポストに入れられたら・・
健太の友達の家に送らせてもらう事にしました。
なんで・・財布・落とす??
長財布がよくないのか??
ジャージのポケットが浅いのか??
まっ・・あいつの「無用心」が一番ダメなんですが・・・
流石に・・・3度目・・私もガックリですよ
しっかりしてくれよーー
合鍵と一緒に手紙も入れた
「渇」を込めた内容と「2つ折財布を買いなさい」と・・
その晩、12時をまわろうかという時間に
メール着信音
健太と康平からの着信音は決めてあるので
すぐに、健太からだ!!とわかりました。
今度は何
「財布出てきた」
「えっ??出てきたって・・どーーいうこと?」
すぐに電話したら・・
「あっ・・母さん・・財布出てきた」
「なんで??どーーして??どこにあった?」
「ローソンのゴミ箱の中に捨ててあったみたい」
「どーして・・わかったが?」
「誰か知らん・・若者が(お前も若者じゃっ!)偶然、ゴミ箱から
見つけてくれて・・連絡してくれたー」
「どーして健太の連絡先わかったが??」
「なんかのメンバーズカード見てやとー」
「お金は?」
「なかった」
「カードと免許書とカギは?」
「全部あった・・・お金だけなかった」
「よかったねーー」
考えてみれば・・・・健太はいつも結末はこんな感じで
「よかったねー」
いつも偶然の何かに救われているみたいである・・
「じゃ・・送った合鍵は、別の方法で管理してよっ」
「わかった」
「財布・・・考えられ・・・もう落とされんよっ」
「わかった」
「んじゃーね」
「はい・・」
なんだか・・・しっかりしてきたかと思っていたら・・
こーーなんだから・・
頼むよ
ダンナが・・『鎖か紐で首からぶらさげたらどーやっ」って・・
ハイ!保育園の頃は・・首からぶら下げておりました。
いっちょ・・そんな財布でも送ってやろーかしら・・
頼むぜっ!!健太!!
つくづく・・メールがこないと言う「幸せ」「安堵感」を
痛感いたします・・・
私も・・『学生の質悪いなぁー』なんて思いましたもん・・
忘れたり落とした本人が一番悪いんですが・・結局は、「人のもの取ってる」んですから・・
いいですねー。中身が全部あって・・
世の中『捨てたもんじゃない!』って思いますが・・
うちの場合、大学内での『盗難』は必ず現金はなくなります・・
今回、1万円なくなりました・・本人「大ショック」
1万円で何日暮らせるかと思うと・・
完全『自己管理不足』ですわ
そろそろ、懲りてくれないとねーー・・