一気に秋が深まった感
あんなに・・暑い暑いと言っていた日が・・・もう遠い日になってます
昨夜は・・冬用羽毛布団で・・ぬくぬく丁度でした・・
さんざん・・二人で・・ワンワンと泣いて・・
翌朝は・・・なんら・・変わりのない・・普通通りの私たち・・
淡々と・・朝の準備をして・・
他愛のない話をしながら・・・
病院へGO・・
私なりには・・気を使い・・
緊張しないように・・
・・
全く別の話をしたり・・
バカ事言って・・・笑わせたり・・
私は・・私が言う・・おバカな話に・・
メチャメチャウケてケラケラ笑ってくれる従姉妹の顔が大好きです・・
そして・・その顔見ながら・・私も・・つられて・・
二人で・・・バカみたいに笑うのが・・
案外・・ストレス発散になっていたりします・・
病院では・・眼科の前は・・すごい人です・・・
まっ・・大学病院だしね・・
覚悟はしてましたよ・・
待合でも・・・
小声で・・・ゴショゴショと・・二人・・・人間ウオッチングしたり・・
お互いの母親の愚痴・・(母同士は姉妹)
をブチブチと・・ぶちまけたり・・
「この間さぁ~・・・こんな事いうんやぜーーーっ腹立つ~~」なんて・・のは・・挨拶代わりみたいなもんです・・
そうこうしているうちに・・・
名前が呼ばれ・・・
それまで・・ケラケラ笑っていたのに・・
一瞬で・・・ど緊張
最初から・・丁寧に説明され・・・
・・・・
・・・・・・
左目の奥にあったのは・・・
メラノーマです・・・
キッパリ・・・・
何かの間違いでもなく・・・
ただの・・できものでもなく・・・
癌の中でも・・珍しいとされている・・・・
メラノーマでした・・
先生があまりにも・・ハッキリキッパリ言われたので・・・
一瞬・・・息を飲みましたが・・・
すぐに・・・続けて・・・治療の話が始まります。
だから・・・
ガーーーンとか・・
えーーーーーーーーーーーーーーーーっ・・
どーーーしてなの~~~とか・・
感情を出すとかもなく・・・・
治療と言う・・現実の話になりました・・
先生がおっしゃるには・・・
治療法は3つ・・・
1つ目は・・眼球摘出・・
2つ目は・・抗がん剤治療及び・・放射線・・
3つ目は・・実費になるのですが・・重粒子線治療・・これは・・300万かかります・・
すべて・・・キッパリ・・ハッキリ話されます。
私は・・おすぎとピーコが眼球摘出で・・元気に何十年も生活しているお手本があるので・・眼球摘出してほしいと・・思ったんだけど・・
本人は・・絶対に!イヤだ・・
私は先生に・・
「眼球摘出しないとなると・・どの治療が一番効果があると思われますか?」とききましたら・・
「メラノーマには・・あまり・・抗がん剤をしても・・効果が薄いって言われてて・・実費になるんだけど・・重粒子線を受けた方が良いと思われます。ただ・・重粒子線を受けるにも・・
癌の大きさにより・・受けれない場合もあります・・そして・・転移した癌はうけれません。これは・・転移ではないので・・大丈夫だと思いますが・・受けるとなると・・千葉へ行ってて頂くことにんなります・」
フムフムフムフムフムフムフムフムフムフムムムムムムム・・
すぐに・・どーしたら良いか?は応え出せないけど・・・
本人が眼球摘出がどーーーしてもイヤならば・・
重粒子線・・
診察室を出て・・・
廊下で二人・・・
顔を見合わせて・・・
「300万やと・・持ってるか?」
「イヤない」
ないのかよっ・・
「じゃ・・母親に借りるとか?」
「オカンももってない」
「じゃ・・アニキは??」
「持ってないと思う」
眼球摘出がどーーしてもイヤなら・・・
一番効果があると言われた重粒子線を諦めたくはないよね・・
私が・・立て替えればよいのか・・
そーーいえば・・先生が・・
「保険で先進医療に入っていれば・・その保険から実費は出ると思いますが」
って言ってたな・~・・
保険は・・我が家のバーヤの担当・・
バーヤに電話して・・従姉妹の保険に先進医療は付帯しているか??
聞いてみよ!!
即効の電話で・・・
バーヤに
詳しい説明は後・・「ねぇ・・従姉妹の保険・・先進医療って付帯してた??」
調べてみる!と言うかと思ったら・・
「うん!付いてる!月々200円程やし・・付けておきなさい!って言って・・契約の時に付けたから」
・・
マジなのか・・
イヤ・・チョット・・ちゃんと1回調べて・・もう1回電話して!
「先進医療入ってたって!でもちゃんと1回調べてもらうね」
ぬか喜びは・・したくないしね・・
25年ほど前に契約した保険だから・・・当時に先進医療は・・本当に付帯しているのか??・・・
5分程待って・・・バーヤから電話
「うん1やっぱり・・付帯してるよ」
ヤッターーーーーっ・・
重粒子!!受けようよ!!
従姉妹も・・ジャンプできないけど・・
飛び上がるほどの大喜び・・
「おばちゃん(バーヤ)神や」
イヤイヤ・・かけていたのは・・自分だけど
先進医療を付けるようにしてくれたのは・・オバちゃんやし・・
いう事聞いといてよかった~~・・
良かった~~・・
数日・・考える・・・と診察室を後にしたけど・・
即効で・・・戻り・・・
二人で診察室に入り・・
「重粒子線受けます」
その日は・・・メラノーマと告知されたショックより・・
重粒子線を受けに行けると言う喜びの方が勝ちました・・
12月も・・半ばの事でした・・・・・
つづく・・
あんなに・・暑い暑いと言っていた日が・・・もう遠い日になってます
昨夜は・・冬用羽毛布団で・・ぬくぬく丁度でした・・
さんざん・・二人で・・ワンワンと泣いて・・
翌朝は・・・なんら・・変わりのない・・普通通りの私たち・・
淡々と・・朝の準備をして・・
他愛のない話をしながら・・・
病院へGO・・
私なりには・・気を使い・・
緊張しないように・・
・・
全く別の話をしたり・・
バカ事言って・・・笑わせたり・・
私は・・私が言う・・おバカな話に・・
メチャメチャウケてケラケラ笑ってくれる従姉妹の顔が大好きです・・
そして・・その顔見ながら・・私も・・つられて・・
二人で・・・バカみたいに笑うのが・・
案外・・ストレス発散になっていたりします・・
病院では・・眼科の前は・・すごい人です・・・
まっ・・大学病院だしね・・
覚悟はしてましたよ・・
待合でも・・・
小声で・・・ゴショゴショと・・二人・・・人間ウオッチングしたり・・
お互いの母親の愚痴・・(母同士は姉妹)
をブチブチと・・ぶちまけたり・・
「この間さぁ~・・・こんな事いうんやぜーーーっ腹立つ~~」なんて・・のは・・挨拶代わりみたいなもんです・・
そうこうしているうちに・・・
名前が呼ばれ・・・
それまで・・ケラケラ笑っていたのに・・
一瞬で・・・ど緊張
最初から・・丁寧に説明され・・・
・・・・
・・・・・・
左目の奥にあったのは・・・
メラノーマです・・・
キッパリ・・・・
何かの間違いでもなく・・・
ただの・・できものでもなく・・・
癌の中でも・・珍しいとされている・・・・
メラノーマでした・・
先生があまりにも・・ハッキリキッパリ言われたので・・・
一瞬・・・息を飲みましたが・・・
すぐに・・・続けて・・・治療の話が始まります。
だから・・・
ガーーーンとか・・
えーーーーーーーーーーーーーーーーっ・・
どーーーしてなの~~~とか・・
感情を出すとかもなく・・・・
治療と言う・・現実の話になりました・・
先生がおっしゃるには・・・
治療法は3つ・・・
1つ目は・・眼球摘出・・
2つ目は・・抗がん剤治療及び・・放射線・・
3つ目は・・実費になるのですが・・重粒子線治療・・これは・・300万かかります・・
すべて・・・キッパリ・・ハッキリ話されます。
私は・・おすぎとピーコが眼球摘出で・・元気に何十年も生活しているお手本があるので・・眼球摘出してほしいと・・思ったんだけど・・
本人は・・絶対に!イヤだ・・
私は先生に・・
「眼球摘出しないとなると・・どの治療が一番効果があると思われますか?」とききましたら・・
「メラノーマには・・あまり・・抗がん剤をしても・・効果が薄いって言われてて・・実費になるんだけど・・重粒子線を受けた方が良いと思われます。ただ・・重粒子線を受けるにも・・
癌の大きさにより・・受けれない場合もあります・・そして・・転移した癌はうけれません。これは・・転移ではないので・・大丈夫だと思いますが・・受けるとなると・・千葉へ行ってて頂くことにんなります・」
フムフムフムフムフムフムフムフムフムフムムムムムムム・・
すぐに・・どーしたら良いか?は応え出せないけど・・・
本人が眼球摘出がどーーーしてもイヤならば・・
重粒子線・・
診察室を出て・・・
廊下で二人・・・
顔を見合わせて・・・
「300万やと・・持ってるか?」
「イヤない」
ないのかよっ・・
「じゃ・・母親に借りるとか?」
「オカンももってない」
「じゃ・・アニキは??」
「持ってないと思う」
眼球摘出がどーーしてもイヤなら・・・
一番効果があると言われた重粒子線を諦めたくはないよね・・
私が・・立て替えればよいのか・・
そーーいえば・・先生が・・
「保険で先進医療に入っていれば・・その保険から実費は出ると思いますが」
って言ってたな・~・・
保険は・・我が家のバーヤの担当・・
バーヤに電話して・・従姉妹の保険に先進医療は付帯しているか??
聞いてみよ!!
即効の電話で・・・
バーヤに
詳しい説明は後・・「ねぇ・・従姉妹の保険・・先進医療って付帯してた??」
調べてみる!と言うかと思ったら・・
「うん!付いてる!月々200円程やし・・付けておきなさい!って言って・・契約の時に付けたから」
・・
マジなのか・・
イヤ・・チョット・・ちゃんと1回調べて・・もう1回電話して!
「先進医療入ってたって!でもちゃんと1回調べてもらうね」
ぬか喜びは・・したくないしね・・
25年ほど前に契約した保険だから・・・当時に先進医療は・・本当に付帯しているのか??・・・
5分程待って・・・バーヤから電話
「うん1やっぱり・・付帯してるよ」
ヤッターーーーーっ・・
重粒子!!受けようよ!!
従姉妹も・・ジャンプできないけど・・
飛び上がるほどの大喜び・・
「おばちゃん(バーヤ)神や」
イヤイヤ・・かけていたのは・・自分だけど
先進医療を付けるようにしてくれたのは・・オバちゃんやし・・
いう事聞いといてよかった~~・・
良かった~~・・
数日・・考える・・・と診察室を後にしたけど・・
即効で・・・戻り・・・
二人で診察室に入り・・
「重粒子線受けます」
その日は・・・メラノーマと告知されたショックより・・
重粒子線を受けに行けると言う喜びの方が勝ちました・・
12月も・・半ばの事でした・・・・・
つづく・・
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