ダウンヒル日和

ギーガシャン

ギーーガシャン

体がミシミシいってます

ハイ！全身筋肉痛でございます。
朝・・ベッドから起きる時・・


ギーガシャン・・ギーガシャン・・って言いながら起きたら
ダンナが笑ってた

心地よい筋肉痛ですね

なんか・・久しぶり～～って感じでしょうか・・


昨日・・いい天気

ダンナが「ダウンヒルしてぇ～～」と言っていた
念願叶い

福井のジャム勝山スキー場まで

なんか・・水曜日の定休日が・・ことごとく「雨」だったり～

いい天気なのに・・出張だったり～・・・

なんだかんだと・・・「山」へ行けなかったダンナ・・
昨日はハリキッて行ってきました

勿論・・本日・・イヤ・・夕べからね筋肉痛に襲われている私も
（若いんじゃないかっ）


この時期の『山』はとても気持ちがいいです

ほどよく・・涼しいです
なんか・・空がキラキラしてます（ウソ～）

なんか・・空気が綺麗です
（そーなんだけど・・よくわからんって言うのが・・ホントだろっ）

鳥のさえずりが聞こえるだけで・・・

シーーーンとしたあの感じ・・
たまらなくいいですね

平日なので・・ほぼ「貸切状態」で遊んできました。


まず1本目～～

体ならし

超怖い～～・・・のに・・

楽しいんだよね～
（変態じゃないですっ）

2本目～～

コースならし～～

怖～～いんだけど・・楽しい～～

「最上級」というコースに入りました。

ダンナの後について走っているので

メチャメチャ・・テクニカル
コースは森林を伐採されて作ってあるので

根っこだらけのコースで・・・
ＭＴＢのタイヤ1本分の高さで・・ストーンと落とされる・・

テクニカルでハード

それでも・・私・・転ばないんだよね～

それだけは・・ダンナも褒めてくれる

ほとんど・・乗ってないけど・・たまに乗っても
どんなコースも無難に走ってくる・・『お前はスゴイ』って



3本目はダンナ一人で行きました。
私はランチ（おにぎりです）

＆・・お昼寝タイム

いっつも・・みんなに笑われるんだけど・・

コレ！！私には大事

この1時間のお昼寝タイムがないと・・・体・・持ちませーーん・・って言うか・・

午後も楽しく走るための『充電』タイムなのです。


私がハイエースの後ろ荷台でウトウトしていると・・・ダンナがコースから
帰ってきました。



シーーーーン・・・・

ただいまぁ～でもなく・・・・

シーーーーーン・・・


ゴソゴソと静かに何かやってんのよね～・・

「ガシャン」って氷の音・・

ダンナの姿も見えないところで寝転がっていた私だけど・・

「転んだん？？」

「なんで？・・わかるが？」

「アイシング・・しとるんやろ？大丈夫？」

「うん・・」


起きてみれば・・右親指の付け根をアイシングしていた・・

まっ・・内出血しそうだけど・・強い打撲程度のようだから大丈夫そう

右親指の後・・氷を腰にも当てていた・・

「腰も？？」

「腰も・・」


そんでも・・ダンナ4本目～・・
私3本目に突入・・


1本目で体ならし終わったし・・
2本目でコースならし終わったし・・

3本目は軽く・・攻めてみっかな

と・・言っても・・・途中に少し「漕ぎ」を入れるだけなんだけどね

それも・・2回ほど

そんでも・・目もスピードに慣れてきたから・・

3本目は気持ちよく走れた

ただ・・私のマシーン（ＭＴＢ）のブレーキが効かない

今までは「リアブレーキ」だけが・・・

いかれていたんだけど・・・・
今回・・フロントも・・いかれてしもーた・・

行く前日に私・・気づいてたんだけど・・
忙しそうなダンナに言えなかった
なんとかなるだろーーって


前輪・後輪・・ブレーキを握るとグリップにくっついてしまいます

ダンナは
「大丈夫か？？」
って何度も心配してくれるんだけど・・

「大丈夫・・それなりに走るから」


ブレーキの効きが多少悪くっても・・

それなりに走れば楽しめるからって思っている私・・

ダンナは
「オレなら・・そんなブレーキでは・・走れんわ」って・・


だって！ぜっかくなのに・・走らんだら・・楽しくないやん


そんでも・・悲鳴あげてるブレーキでの4本目は・・やばかったわ

激坂部分で・・スピード調整したいのに・・
自分の思った通りにコントロールできないと・・・


コテッ・・・って・・

コテッと言うより・・激坂で転んでカラダが投げ飛ばされた

みたいなっ・・・

人は地面に体が叩きつけられる時・・
「グフッ」って・・言うんだよね～・・

グフッって低い声の後・・私は右背中辺りのわき腹から
落ちたので・・・息が一瞬できなくって・・
そんな時も人は・・

「ウッウッウッ」って・・言うんだよね～・・自然に

ウッウッって言いながら・・ＭＴＢを起こして・・・
また・・乗って降りるんだよね～・・


あ～・・恐ろしい～

ダンナに「コケてもーた」って言ったら・・
ブレーキのせいや限界やなっ・・そのブレーキって・・


どーやら・・私のブレーキおＮｅｗになるみたい～・・

なんでもいいんだけどね

えっと～～

ダウンヒルは4本で終了

4本が私の楽しめる「限界」でございます

楽しかった

気持ちよかった
ストレス発散になりますわっ・・


お風呂に入って・・汗流して
スッキリの後・・・ダンナが・・バックから・・

「アンメルツ・ヨコヨコ」を出して・・腰にたっぷり塗っていた・・
帰りの2時間半のドライブを快適にするために・・


さっき強打した腰に「塗り塗り」していたんだけど・・・



突然

「おぉぉぉ～～」って絶叫・・・

「ハッ？？・・」

「おぉぉぉ～～～～～～～キタァーーーーーーっ」



その光景を見てるだけで・・ダンナがどーなったか？わかりました

たっぷりと塗ったアンメルツの液体が・・腰から・・お尻の割れ目を

ツツッーーーっとつたって・・・・

先日・・大腸カメラを挿入した部分に・・・


入ったらしい・・・・

「あっついあっつい」と叫びながら・・・
まるで獅子舞の天狗のように飛び跳ねていた・・


いま・・風呂から上がったばかりなのに・・・また・・汗・・

噴出していた・・・・

10分ぐらい・・・アンメルツの「熱」と格闘していたでしょうか・・

最後は・・ウェットティッシュを・・・

ペトッとあてがって・・・

やっと・・帰路につけたのです・・

まったく・・・
楽しく過ごしたダウンヒルの時間に・・浸りながら帰ろうと思っていたのに

「あっついあっつい」の連呼で・・・

全くダウンヒルに浸れなかった・・・

「お前・・この熱さ・・ヒドイぞ～～」

そんなん知るか・・・


あのコーナーはどーだったとか・・
あの部分はこーしたとか・・


そんな会話をしながら・・帰りたかった

ダンナの「コウモン様」の話しになるなんて・・・


でも・・楽しかったよ
ソレ！もね