死へのカウントダウンが始まっているような進行ガンの夫様なのですが
今日も一緒にスーパーに買い物に行けて、食事も普通に食べられていますー。
先週は救急車で運ばれて、それは大したことなくてすぐに帰ることができたのだけど、これからそんなことも増えるかもしれないなあ、、、と思います。
ただ、今回、救急車で運ばれる際に、救急隊員さんが私に向かって「娘さんは、、、」と言われたことに喜んでしまいました☆
まあ、夫様が癌治療で老けてしまったから親子に見えたのではあるのですが、「娘さん♪」て良い響きどすね(笑)
闘病ブログを読むと、よその奥様は夫様の看病のために仕事を辞めた人も多くて。仕事をしていてもパートくらいで。
看病と長時間残業の2足の草鞋を履いている人はブログを書く暇もないのでしょう、そのような闘病ブログはお目にかかりませぬ(笑)
私は家事よりも文章を書く方が好きなので、気晴らしに闘病ブログを書いているのですが(別場所で)、
皆様、ご主人の死を覚悟したうえで、今のうちに、と、旅行とかたくさん行ってらっしゃって、
ご主人の希望に沿ってワンコを飼ったりだとか、ご主人のために献身的な方が多いですー。
そういうのを読んでほっこりしてはいるのですが。。。
でも、昔、夫様と伊勢に行ったことを思い出した時、一瞬、悲しくなってしまった。
それは多分~、元気だった時の夫様を思い出して、今と比べてしまったから。あの時の元気で力持ちだった夫様はもう居ない。今は、スーパーでも荷物を持つだけで息切れしてしまうから、黙って私がスーパーのカゴを持って行く。
こんなに弱ってしまっているのに、夫様は自分が治ると思っている。
いやはや、治らないよ、そんなカンタンな癌じゃないんだよ、、、、。
医者でもない私がそんなことを言ってもヤツを傷つけるだけ。
来週のPET検査&再来週の検査結果で彼も覚悟することでしょう。
貴重な今を大事にしなければならないことを☆彡
たまさん、娘さんって、お若い‼️😄👍✨✨
毎日を大切に、ほんとですね!
弱っているのは見慣れてきた!(笑)から普段は大丈夫なんだけどね。
猫様が亡くなった後、看病中の包帯の姿も可愛いと思えたのに、可哀想がらなければいけないような脅迫観念を持ってしまったことを後悔したし。
普段は弱ってる旦那もそれはそれ~って思えてしまう。
おじいちゃんになった夫との老後の生活だと思ってるみたいな面もあって( ´艸`)
でも、伊勢神宮に一緒に行った時のような、あの時のハツラツさ、みたいなものを求めてしまったら、苦しくなるね。
きっと、こういうのが執着なんだろうなあ、お釈迦様が言う、って思った。
あ、私って難しいことばっかり思ってるね 笑