続 幸せを数える 

2024-11-09 21:49:28 | 日記
癌の猫様が亡くなった時、看病をもっと楽しめばよかったと後悔した。
可哀想と泣いてばかりいたから猫様も辛かったろう、と。

猫を看取った外国の方のコラムか何かで
「いつか来る死に怯えて悲しんで看病するより、今までの楽しかったことを思いながら抱いてあげていた」みたいなことが書いてあって
そうだよね、と思いながら、猫様の時はそれが出来なかった。

今は、貴重な平穏な生活を感謝することができる。
だから、あの時よりラクだし、幸せだなあ、と思う。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 幸せを数える | トップ | 良い事も悪い事も »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (issan)
2024-11-14 21:44:25
ついつい、今ある幸せが、明日も明後日も、暫くはざっど続くと思ってる変な安心感……。
正確に言うと、不満などで、今幸せって思ってないかもだし…。
お別れが来るのがわかっていると、悲しいけれど、今までの楽しかった思い出を思いながら、ありがとうの気持ちで接することが出来るのかもしれないですね、お互いに。
不謹慎だったら本当にごめんなさいね、癌という病気の唯一の神様からの贈り物かもしれないですね…。
返信する
Unknown (たま♪)
2024-11-15 23:58:19
>正確に言うと、不満などで、今幸せって思ってないかもだし…。

わかる(笑)
私、夫様が癌になってからの方が、小さな幸せを感じたり感謝する時間が増えてるよ(笑)
以前、自分が勤めていた会社が倒産して大変だった時もそう。ちょっと困ったことがある時の方が人間感謝するのかな、いや、私だけか?(笑)


>癌という病気の唯一の神様からの贈り物かもしれないですね…。

issanちゃん、そうだと思う。
どなたかのブログでご主人が事故か何かで急に亡くなってしまったお話を読んだことがあるのだけど、何も言葉がかけられなかった。
一瞬で急に居なくなってしまう方がずっと辛いと思う。お別れの時間が持てる分、癌の方が心の準備とか出来る分良いと私も思うわ~。

ただ、夫様は自分の癌が悪性度が高いとか分かってないんじゃないか、て思うことが多々あって💦 普通の癌じゃないんだよ~、医者も引くような癌なんだってば~、って言い辛い面もあるね。
治ると思ってるから、お別れの時間とは夫君は、今はまだ思ってないて思う~。
検査結果の時に、主治医から現実を言ってもらう予定~。残念だけど、奇跡は起こらないて思うから。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事