der duft der baum 樹の香り

デア ドゥフト デア バオム
北海道の自然に暮らす

12/1 陶芸教室

2012年12月03日 | 経験

自分が家具教室に行っている間に・・・ と主人が同じく盤渓に陶芸教室を

見つけてくれました。

最初は、2人で体験教室へ。

粘土をこねて、思い思いの作品を制作。主人は会社で使用するマグカップ。

私は、自宅で使える湯のみを作り、次週だった1日は、第1回目の教室でした。




『盤渓窯』(http://bankeigama.com/index.html)は、開講になったばかりの教室で、

なんと私が生徒第1号です!ヤッタ!!

西区には『八軒窯』という教室があり、中には20数年も続けてらっしゃる方がいらっしゃるそうです。

先生は北海道陶芸会 副会長の阿妻一直先生と奥様。

陶芸は、一度だけ体験したことがありましたが、1つ1つの工程をじっくり行うのは初めてで、

とても楽しく、ワクワクしています。

教室は、この大自然の中に。



窯のある小屋







中に入ると、先生たちの作品がギャラリーに飾られております。すごくいい色です。













この日は、体験で作成した主人のマグカップに、底部分を作成しました。

まずは、ろくろの真ん中に固定し、水平になるよう調整します。



角を丸く削っていきます。







今度は、底となる部分を想定し、それ以外の真ん中部分を削っていきます。

底に穴があかないよう、厚みをあらかじめ測るのがポイント。







それから、側面部分を削り、全体の重さを調整していきます。



なんと、穴が!↓



先生に手直しをしていただきました。ホッ













次は、同じ工程を私が作成した湯のみで。











最後に作品の底部分にサインを入れ、素焼きの前の工程完了~。



余った粘土は濡れたタオルで包んで乾燥を防いで保管します。



あっという間の2時間。また来週です。

最後に、先生の家にいる「ロンくん」。名前を呼ぶと、「なんで知ってるんだ?」という不思議な顔をして

こちらを見ています。かわいい!


























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