自分が家具教室に行っている間に・・・ と主人が同じく盤渓に陶芸教室を
見つけてくれました。
最初は、2人で体験教室へ。
粘土をこねて、思い思いの作品を制作。主人は会社で使用するマグカップ。
私は、自宅で使える湯のみを作り、次週だった1日は、第1回目の教室でした。
『盤渓窯』(http://bankeigama.com/index.html)は、開講になったばかりの教室で、
なんと私が生徒第1号です!ヤッタ!!
西区には『八軒窯』という教室があり、中には20数年も続けてらっしゃる方がいらっしゃるそうです。
先生は北海道陶芸会 副会長の阿妻一直先生と奥様。
陶芸は、一度だけ体験したことがありましたが、1つ1つの工程をじっくり行うのは初めてで、
とても楽しく、ワクワクしています。
教室は、この大自然の中に。
窯のある小屋
中に入ると、先生たちの作品がギャラリーに飾られております。すごくいい色です。
この日は、体験で作成した主人のマグカップに、底部分を作成しました。
まずは、ろくろの真ん中に固定し、水平になるよう調整します。
角を丸く削っていきます。
今度は、底となる部分を想定し、それ以外の真ん中部分を削っていきます。
底に穴があかないよう、厚みをあらかじめ測るのがポイント。
それから、側面部分を削り、全体の重さを調整していきます。
なんと、穴が!↓
先生に手直しをしていただきました。ホッ
次は、同じ工程を私が作成した湯のみで。
最後に作品の底部分にサインを入れ、素焼きの前の工程完了~。
余った粘土は濡れたタオルで包んで乾燥を防いで保管します。
あっという間の2時間。また来週です。
最後に、先生の家にいる「ロンくん」。名前を呼ぶと、「なんで知ってるんだ?」という不思議な顔をして
こちらを見ています。かわいい!
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