プルチーノへようこそ。
昨日のお天気は大変でしたね 夕方からのレッスンは急遽、休講になりました。 今日は大丈夫そうですね
昨日、テクニックの本についてふれましたが 指の訓練です。 10本中、いつでも自由に動く指と
いつでも自由に動いてくれない指が確実にあります。 練習を側で聞いているお母様はおわかりかと
思いますが 「 なんで同じとこばかり! 」 「 間違えちゃうの! 」 という状況にプンプンしたこと
ありませんか? 実は私も 子どもの頃に母によくプンプンされ、私は娘たちにプンプンしたくなります
が、なんといっても指の動きがまだコントロールできるように訓練されていないうちは動かなくて当たり前、
思うように動かないから間違えて当たり前なので なんともじれったい状況を体験することになります。
このじれったさをどう乗り越えるかがポイントになってきます。 たぶん、練習する本人と側にいる人
、それぞれの思いでプンプンしていると思いますが、練習している方がお子さんの場合、どんな言葉を
かけたらプンプンかメソメソを忘れて練習に戻れるかを考えてみるといいかもしれません。 きつい言葉、
褒める言葉、同じ気持ちになってあげる言葉などなど… 本人が自分の意思で出来ないことに一人で立ち向かう
ことがまだ出来ないなら、出来るように気持ちを整えてあげることも、見守る方が出来ることの一つだと
思います。