プルチーノへようこそ。
ようやく秋らしい感じになってきましたね 過ごしやすい気温です
今日は、生徒さんを褒めてみようと思います
プルチーノでは、毎月のお月謝は引き落としではなく、月謝袋での手渡し制です
お家の方は心配かと思いますがたくさんのいい効果を期待してあえての手渡しです
お家の方は「ちゃんと渡したか」心配ですが生徒さんには「えー恥ずかしい」
という月謝を渡す時の決まり事があります お月謝が恥ずかしいとは??
渡す際に「今月もよろしくお願いします」と言わなくてはいけないのです
慣れるまでの何カ月は皆さん、もじもじニヤニヤしながら「えー、言うのー」と、必ず言いますが
ようやく先月に生徒さん全員が自分からしっかりと言えるようになりました
私が偉そうにしたくてそうしているのではなく、生徒さんには自分の立場を知ってもらいたいです。
習い事が当たり前の感覚になると誰が何のために習うのかが分からなくなる事があります。
義務教育の学校と違い、ピアノなどの習い事は自分の意志です。 以前はよく言いましたが、
「パパとママに感謝してね」 お家で練習している時のまだ上手でない曲を聞くのを我慢してもらい
一生懸命働いたお金で通わせてもらい、送り迎えの手間かけてまで習わせてもらっている間は頑張る、
という話を成長に合わせてします。 私自身親への感謝を忘れないという事は、ピアノを通してご縁のあっ
た先生方には必ず言われました。 (私は飛行機でレッスンに通ったりしていたので感謝しないわけには
いきませんが…) もうひとつ教えていることがあります。 人に物を渡す際の物の向きです
プルチーノの生徒さんは皆さん理由を理解しきちんと向きを意識して渡せるようになっていますので、
お家でも同じように訓練しておくと癖になりいいと思います。