プルチーノ音楽教室レッスン日記

東京都大田区のピアノ教室 プルチーノ音楽教室のプライベートブログ レッスン中の出来事、主宰者 角田英美の一言日記。 

プルチーノプライベートブログ

2013-05-15 | 日記


プルチーノへようこそ。




     更新が滞っております

     皆さま、連休は楽しく過ごされたでしょうか ピアノから遠くに遠ざかっていた生徒さん
  
     より磨きをかけてきた生徒さん、皆さんそれぞれ毎日を楽しく過ごされたようで良かったです

     

     さて、プルチーノでは連休明けレッスン始めは「特訓週間」とし、おもに指の動きの反応を呼び戻すこと、

     衰えた筋肉の確認をしております  「特訓しまーす」というと皆さん「えー」と

     この反応はいつも通りですが、「えー」というわりに興味あるという反応もいつも通りです。

     この特訓金曜生徒さんから始まり、半分きましたが「へでもない」という普段の練習量と、キャリアから

     文字通り「へ」でもなさそうな安心の安定感の生徒さんや、少し練習をおさばり気味の「うー」という生徒さん、

     の二通りの反応に別れております 素直な反応も良いですが、すごくハードな特訓ではないので

     少しくらい「う―」と思っても「全然平気」と強がるところを見たいです。  技術を教わる場所では

     そうそう自分の限界を感じさせてほしくないなーと私は思います。  教えて下さる先生にもよりますが

     「このくらい出来ないならこれ以上教えることが無い」と判断され、自分の限界の壁を破りさらなる伸びを

     引き上げてくれない恐れがあります。 技術を教わるうえで一番怖いことです。  私も二人の娘を

     ピアノ、ヴァイオリン習わせていて強く思うことですが「もう少し粘ってほしい」と思うことがたびたびありました

     粘り=しつこく 私のレッスンでは大事なキーワードです しつこく練習。 しつこく練習。教室では

     しつこく練習しています「えー」と言いながら一緒に練習何度も何度もしつこく弾きます。

     誰だって何度も同じことをするのは嫌ですが、嫌と脳が感じる間もなく練習に入るのがポイントです。

     音楽は流れています、練習させるにも流れが大事です