プルチーノ音楽教室レッスン日記

東京都大田区のピアノ教室 プルチーノ音楽教室のプライベートブログ レッスン中の出来事、主宰者 角田英美の一言日記。 

プルチーノプライベートブログ

2012-10-19 | 日記


   プルチーノへようこそ。


        
         秋晴れですね 

         
         レッスン中にたまに「ねこふんじゃった」を弾いてみる生徒さんがいらっしゃいます

         教室は始めた頃から思ってたことですが、弾いていますが途中までか、指番号を間違えています。

         少し前は「ピアノは、ねこふんじゃったしか弾けない」という方多かったですが、今は

         逆のようです。 そして弾ける方の中で楽譜を使って弾けるようになった方、少ないのではないかと思います

         もともと、「ねこふんじゃった」は Ges Dur (変ト長調)で書かれていて♭が6ついているので初心者は

         まず習わないような調です (嬰へ長調のものもあるようです) 私が弾けるようになったのは

         たしか、幼稚園での遊び時間にお友達同士で弾きながら覚えました   そんな感じですので

         楽譜があるとか全く気にしたこともありませんでした  そして私の記憶が正しければ

         幼稚園、小学校低学年くらいまでは友達に休み時間に教えてあげる程度で弾けるようになったと思いますが

         高学年くらいになるとなかなか覚えないか、諦める人がいたように今、思い返します。 

         今週のレッスンで途中まで弾ける生徒さんに続きを教えてあげようと歌を歌いながら弾いていました。

         「ねこふんじゃった、ねこふんじゃった、ねこふんづけちゃったら…」 私は、この曲を高速で弾く事も
  
         目をつぶっても弾けますが、歌詞を途中までしか知りませんでした

         続きの…部分は生徒さんのお母様から教えてもらいましたが、私は文字に出来ない言葉をなぜか知って

         いて、最後までの歌詞も知らなく、申し訳ないレッスンになってしまいました

         お読みになっている皆さん、この曲を最後まで弾く、歌うを完璧にできますか プルチーノの

         生徒さん、一緒にねこふんじゃったを歌詞含めて一から練習することにしましょう
 

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2012-10-17 | 日記



    プルチーノへようこそ。




          早いもので10月も半ばになりました。   レッスンのある午後、もちろん室内にいますが生徒さんに

          「今日寒い?」と聞くとだいたい「寒くない、あっつい!」と答えてくれますが、これまでの経験から

          たいてい嘘です というか、お子さんは元気いっぱいの健康そのものな体ですから

          真冬でもなかなか「寒い」の弱音は吐かないようです
  
          そして、寒くないを真に受けて心の準備をせずに外へでて心が折れる毎年でしたが、今年はいちいち

          心を折っていたくないので絶対寒いはずだと思いながら「外、寒い?」と聞いています

          
          寒くなるとプルチーノでは生徒さんのするべきマナ―の一つが増える時期でもあります。

          着てきた上着、コートを玄関のコート掛けにかけなくてはいけません 

          かれこれ2年、冬になると皆さんにこうしてねと教えてきましたが、なんと、今年は

          上着を着てきた生徒さん全員が何も言わず自然に上着を、コート掛けにかけて教室へ入ってきています。

          あー素直に嬉しいです 覚えるまで何度も(生徒さんごとに言うので私は

          一日に何度も言ってましたので)言っていました。   なんでもないことのようですが、

          やっぱり大事です。   ピアノを通して、少しづつここから得られる良い事を自分のものにして

          いって下さい    小さい生徒さん、新しい生徒さんにも同じように身につくまで

          言いますよ

   

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2012-10-13 | 日記




    プルチーノへようこそ。



       
          お出かけ日よりな一日だそうです 花粉、アレルギー症状が出ている生徒さんも
  
          います 私は春の花粉なので今はのんきにしていますが過ごしやすい爽やかな季節を

          陰気に薬服用しながら過ごすのを考えると花粉症でなかった時に春を楽しめば良かったと思っています。

          

          さて、そろそろ次のおさらい会の曲決めが始まります  例年同様、連弾、ソロ、メロディー

          作り、ペーパーのテストなんかしてみようかと考えてます   まずは、連弾でどのパート
 
          を担当したいか生徒さんへの聴取から始めてます  あえて「難しい方」という

          挑戦したい派。 どちらかといえば「簡単な方」の自信なさげ派。 迷いのない「簡単な方」

          絶対自分に無理はしたくない派。  の3つに分かれます   いつでもどの局面においても

          大事ですが自分はどうしたいか。   一応、本人の気持ちは聞きますが挑戦したい生徒さんが

          どんどん増えてくれると非常に嬉しいです。  失敗、挫折、自分の出来ないことを認識する強さ、

          マイナスと思われる経験もたくさんしてほしいです。 マイナスから自分の力でプラスに変えられる

          経験をも同時に味わって少しづつ強くなってもらいたいです。  趣味でもなんでもピアノから得られる

          プラスはたくさんありますが、生徒さんは毎回毎曲が挑戦していることになっています。 大きい、小さい

          関わらず新しい曲に必ず挑戦させられているのですがお家の方は気づいているでしょうか?

          やる気がない。よく聞く言葉ですが合格の○をもらった瞬間に次の曲への挑戦が始まります。 

          のんびり屋さんは「少し、ゆっくり練習したい」という気持ちになることあると思います。 

          飛ばしすぎず、のんびりしすぎず、いいペースを持続し続ける。こちらもピアノに向かい続けるのに大事

          かなと思います。  細かい事ですが、生徒さんは上達の差はあれど皆さん自分のペースで頑張って

          います。  ということで、自分のペースでいいので小さい生徒さん除いて伴奏にみんなで挑戦

          することにしましょうか          
 

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2012-10-09 | 日記




     プルチーノへようこそ。




          ようやく秋らしい感じになってきましたね 過ごしやすい気温です

          
          今日は、生徒さんを褒めてみようと思います
  
          プルチーノでは、毎月のお月謝は引き落としではなく、月謝袋での手渡し制です
   
          お家の方は心配かと思いますがたくさんのいい効果を期待してあえての手渡しです

          お家の方は「ちゃんと渡したか」心配ですが生徒さんには「えー恥ずかしい

          という月謝を渡す時の決まり事があります  お月謝が恥ずかしいとは??

          渡す際に「今月もよろしくお願いします」と言わなくてはいけないのです

          慣れるまでの何カ月は皆さん、もじもじニヤニヤしながら「えー、言うのー」と、必ず言いますが

          ようやく先月に生徒さん全員が自分からしっかりと言えるようになりました

          私が偉そうにしたくてそうしているのではなく、生徒さんには自分の立場を知ってもらいたいです。

          習い事が当たり前の感覚になると誰が何のために習うのかが分からなくなる事があります。

          義務教育の学校と違い、ピアノなどの習い事は自分の意志です。 以前はよく言いましたが、

          「パパとママに感謝してね」  お家で練習している時のまだ上手でない曲を聞くのを我慢してもらい

          一生懸命働いたお金で通わせてもらい、送り迎えの手間かけてまで習わせてもらっている間は頑張る、

          という話を成長に合わせてします。 私自身親への感謝を忘れないという事は、ピアノを通してご縁のあっ

          た先生方には必ず言われました。 (私は飛行機でレッスンに通ったりしていたので感謝しないわけには

          いきませんが…) もうひとつ教えていることがあります。  人に物を渡す際の物の向きです
    
          プルチーノの生徒さんは皆さん理由を理解しきちんと向きを意識して渡せるようになっていますので、

          お家でも同じように訓練しておくと癖になりいいと思います。 

               
          


     

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2012-10-08 | 日記




    プルチーノへようこそ。

  
        
          たくさん書きたい内容がたまっていますが、時間に余裕がなく簡単な話題からアップしていきたいと

          思います。





         教室にあるホワイトボードにどなたかが書いていった絵です

         なぜ河童を書いたんでしょうか ほのぼのした昔の風景のようですが、河童が引っ張っているのは

         なんですか きゅうり?かな  殺伐とした時代にほっとする絵を描ける

         気持ちの落ち着いた生徒さんはどなたでしょう  ゲーム、ネット、テレビ雑誌などから

         受け入れる年齢にふさわしくない情報などが溢れている世の中ですがお子さんらしい気持ちで毎日を

         過ごせることの安心さはあまりないかもしれませんが、お子さんらしい意味不明の質問や、素直な笑顔、

         表情、ピアノに向かう頑張る姿などを見るていると短い子ども時代を楽しみ苦労しながらも健やかに

         成長していってほしいなと、おばあさんのような気持ちになったりするレッスン終了後です