なつかしさのあまり

たまたま昨日仕事で、高校時代の母校近くを通った。なつかしく、むかしよく通ったお店を尋ねたらまだあった。20年以上ぶりなのに、．．．懐かしく、お持ち帰りで注文。
ここは「焼きそばや」。メニューは焼きそばのみ。手前にどぶ川があるので、通称「どぶ川の焼きそば」と呼ばれている。汚いネーミングだが、インパクトがある。味は美味しい。通は、お店で食べない。必ず持ち帰る。なぜかというと、焼きそばは、なんとカンナで削った皮で、包んでくれる。なぜか竹の皮ではなく、木の皮だ。この木の香りが隠れ出汁のように、焼きそばへうつり、おいしさをいっそう引き出してくれる。ちなみにお値段は200円から100円きざみで注文。注文方法は「300円で包んでね～～」という感じ。今日は500円分購入。自宅で石屋娘、石屋息子に食べさせたら、あれよあれよ「おいしい」といって完食。ちなみに500円分はチョット大盛焼きそばみたいな感じ。
　写真はお店の外観。どう？汚い雰囲気でしょう。でもこのぐらい汚く見えるお店が、うまいんだな～～～～。なぜだろう。ちなみに創業43年だそうだ。
　こんどは「中華そば」しかないラーメン屋へ行ってきます。ここも私の高校時代のいきつけでした。いまもあるのだろうか？？？