Hidero's

たわいない生活

さて、写真じゃ

2010年11月08日 12時24分39秒 | 過去の趣味の投稿


これは、無事に走りきった時の写真じゃ

やり尽くしたな~~~~。EDはいわば、禅だな。特にシドキの社長のコンセプトは「ノン・ファイト」だ。怪我しないようにという気持ちじゃ。

 しかしライダーは1番になりたい。でもノンファイト。矛盾だが、怪我無く無事家まで帰ってほしいという社長の思い。

 難しい。

 でも全員が紳士、淑女だった。うらから速そうなやつが来れば、アクセルはなし、右手を大きく挙げる。それを抜き去ったライダーは左手で「有り難うのサイン」。同時に、速いからといって、あおったり、無理に抜かしたりしない。安全にかつ、相手を驚かせないように、抜かすポイントがあり、そこで、ゆっくり速く抜き去る。

 ノンファイトだが、1番になりたい。無我の境地だね。


 EDはいつも思うが、自分自身との戦いだ。この気持ちにより、ライディングは変わるし、EDの場合、林の中、腐葉土のような土、粘土、そしてメインストレートは砂利のような土。路面はこくこくと変わる。走れば走るほど、土の状態は悪くなり、特に林の中では、土はだんだん滑る。疲れたところで無理にライドすると、転ぶし、落ちる。自分の体力と、精神とのバランスが重要で、常に問いかけ、時には、ピットに入り、休息することも重要。

 走りながら禅問答だ。結構精神的に鍛えられた。石屋息子も同じじゃ。

 そうそう、この禅問答で脱落すると、林では、木にぶつかったり、崖に落ちた人、3人見かけた。それから、コーナー曲がり、軽くジャンプして、そのまま、崖に消えた人もいた。特に後半が目立つ。常に冷静にいられるかどうかがEDだ。

 今度のMXでは、この精神が試されるというより、以前より鍛えられた姿を披露できるでしょう。

 やっぱり、お祭りEDだが、すばらしい。完走者全員が勝者で、全員がチェッカー受けた後には、全員が拍手で賞賛してくれた。すばらしい。

 当然、レースだから順位付けするが、そんなことは全員お構いなし。90分を振りかえながらお話しするし、全員が仲間。石屋息子は初めてあったばかりなのに、また、たくさんのお知り合いを作った。

 そうそう、平均ラップだが、石屋息子2分24秒くらい。石屋父、2分50秒となんと、もう石屋息子の方が速し。
おかげで、簡単に3ラップされた。石屋父.......引退の文字が浮かぶ.......

おおおお、そうだ、足が痛いから、仕方ないのか!!!撤回!!!

今日は足が痛くない、


ここで、一句

「バイク乗り、怪我直すも、バイク乗り」

 以前、風邪引き石屋息子の句からパクリました。  失敬