晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

レーニンジャーの新生化学

2009年07月24日 21時14分45秒 | 双極性障害
私が栃木に異動してきてから
ずっと軽い鬱状態が続いていたのだと思います。
これが寛解した状態でした。
当時の精神科医からは会社で何もしなくてもいいと言われていました。

研究の仕事はやる気がせず、休日に東京で遊ぶことだけが生きがいでした。
あなたとの面談では、このままだったら困ることになるぞと言われました。
でも私は本社に戻りたいと思っていたので、何とも思いませんでした。

ところがあなたが会社を辞めてから困ったことになりました。
研究のことを気軽に聞ける人がいなくなったのです。
あなたにそのことを言ったら、メールでも送って聞けばいいと言われました。

最近はこのようにメールで相談していますが
当時は一人でやるしかないと思いました。
そしてある研究に対して、疑問を抱き
一生懸命、文献を読み始めました。

それから私は変化しました。
レーニンジャーの新生化学(上下巻)という分厚い参考書を家で完読しました。
現在ではあなたの助けをお借りしながら
自ら研究のテーマを決めることができるようになりました。
仕事にやる気がでたのです。

これが躁鬱病の大きな波と関係していると思います。

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