晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

イラク戦争

2006年12月23日 07時58分03秒 | 世界の平和
アメリカのイラク攻撃が、秒読みの段階に入ってきました。テロの引き金となる武器を攻撃するというのは、理由としてはまあ理解できます。それに対して賛成する気はありません。

フセイン独裁政権を倒して、民主的な国家を作るというのが分かりません。何故アメリカがそんなことまでやらなければいけないのでしょう。それはイラク国民が決めることであって、内政干渉もはなはだしいです。

フセインの独裁に不満があるのならば、イラク国民が革命を起こすべきです。更にアメリカは石油の利権を奪おうとしています。これは侵略戦争です。第2次世界大戦後、侵略戦争を行った国はありません。資源を奪うことに意味がなくなってきたからです。



このような戦争を行うアメリカとそれを支持する国民が理解できません。こんなことをすればするほど、イスラム社会からの反感を買い、アメリカ自身がテロの恐怖に怯えることになるでしょう。

本文章は、2003年2月に書いた文章を、文脈を代えず、若干の修正を行ったものであります。


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