Linux

OSに関してはマイクロソフトが30年もの間、独占してきました。
その間、ワード、エクセル、インターネットエクスプローラーのような
OSとの抱き合わせ販売など
マイクロソフトがソフトウェアを露骨な販売が問題となり
独占禁止法違反で和解金を支払うことにもなりました。

マイクロソフトの印象を悪くした決定的なものは
使いにくいWindows Vistaです。
現在、Windows 7が販売されましたが
Windows XPとの違いはよくわかりません。

OSに消費者が求める技術は飽和しています。
つまりOSは安くなる方向に向かうと思っています。
実際、ネットブックに搭載されている
Windows XPは2000円位だそうです。

今までのように10000円で販売したら
UbuntuのようなLinuxをみんな使い始めるでしょう。

オープンオフィスのような
文書作成、表計算、プレゼンテーションソフトを使えば
だいたいのことはUbuntuで出来ます。

PhotoStudioや年賀状ソフトはUbuntuにはないので
普段はWindows XPを使っています。

デジタル化されたものはいづれタダになります。
色々なLinuxソフトが充実してくれば
いつかはLinuxが主流のOSになると思います。

Googleがデスクトップパソコン用に
GooUbuntuをリリースしてくるのかなと思っていましたが
Google Chrome OSをリリースするようです。
Googleはインターネットを重視しているみたいです。

Windowsが入っているOSに
わざわざLinuxを入れる必要はありませんが
2000円位のLinux教科書に付いている
CD-Rを現在持っているパソコンに入れるだけで
Linuxを体験できます。
私はこれがタダなのに驚きました。