プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は
米エスティローダー、資生堂、米アルバート・カルバーを買収するかもしれません。
問題は資生堂がどうなるかです。
2005年に前田新造社長による資生堂の改革は、P&Gの物真似でした。
資生堂の商品を6つのメガブランドに集約しました。
中国への展開も、普通の中国人が買える価格帯に設定し
中国での化粧品売り上げがNo.1となりました。
P&Gは中国を重要拠点と考えています。
また日本での展開にも、とても力を入れています。
日本の消費者は見る目が厳しいので
日本で受け入れられた商品は世界でも受け入れられる可能性が高いそうです。
ファブリーズは日本生まれで、世界でも大きく売れた商品の一つです。
だから資生堂がP&Gの買収対象になる可能性は高いと思います。
資生堂の時価総額は6200億円位なので
2兆円の経常利益を叩き出すP&Gは現金でも買えてしまうほど安い会社です。
資生堂にとっても、悪い話ではないと思います。
買収による人切りはないでしょうし
強力な味方がバックにつくことにより
世界中に資生堂の商品を売るチャンスが広がります。
私は資生堂の株の買いを推奨します。
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200907150061a.nwc
米エスティローダー、資生堂、米アルバート・カルバーを買収するかもしれません。
問題は資生堂がどうなるかです。
2005年に前田新造社長による資生堂の改革は、P&Gの物真似でした。
資生堂の商品を6つのメガブランドに集約しました。
中国への展開も、普通の中国人が買える価格帯に設定し
中国での化粧品売り上げがNo.1となりました。
P&Gは中国を重要拠点と考えています。
また日本での展開にも、とても力を入れています。
日本の消費者は見る目が厳しいので
日本で受け入れられた商品は世界でも受け入れられる可能性が高いそうです。
ファブリーズは日本生まれで、世界でも大きく売れた商品の一つです。
だから資生堂がP&Gの買収対象になる可能性は高いと思います。
資生堂の時価総額は6200億円位なので
2兆円の経常利益を叩き出すP&Gは現金でも買えてしまうほど安い会社です。
資生堂にとっても、悪い話ではないと思います。
買収による人切りはないでしょうし
強力な味方がバックにつくことにより
世界中に資生堂の商品を売るチャンスが広がります。
私は資生堂の株の買いを推奨します。
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200907150061a.nwc