初めてWCカラスという人を聴いたのは神戸の“な也”と云ううどん屋さん、SHOさんという神戸の重鎮ベーシストのライブだった。ゲストなんで数曲だけだったのだが心に残る人で、その後もう一度聴いたのだがスケジューラーに載ってないので何処だったか忘れてしまった。バンド編成だった記憶があるがさて(笑)。
カラスは幼少の頃のアダナで、頭にWild Childの頭文字をつけたそうな。初めて聴いた時は、木こりを生業としてあちこちで歌っていると言っていたので将に野生児(笑)、日本のデイヴィド=クレイトン=トーマス(BSTのリードヴォーカル、元木こり) と自分のブログに書いていた。暫くぶりに見たカラス氏・・・なんと清志郎に見えた(笑)。
一部のファンやバンドメンバーから猛反対を受けつつも、めげずにメイクを続けているそうだ。確かに昔の曲とはイメージが合わんかもしれないが、ロックバンドで活動中なんでこれもアリかな。今回はソロライブだったので、いろんな曲をたっぷり聴かせてくれた。
初期のオリジナル“うどん屋で泣いた”は勿論、ジャニスで有名な“Piece Of My Heart(心のかけら) ”が凄く良かった。彼のMCで作者はアレサのお姉さんアーマ=フランクリンと知ったが、やっぱり僕にはジャニスの曲だ。初期のCDを2枚を買って帰る。これで当分楽しめるな。
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