gooブログはじめました!

Gray Bullet

東京で何度か聴きに行ったのだが、Black Bulletというご機嫌なバンドがある。西村ヒロさん(Vo,Harp)、西野やすしさん(g)、江川ほーじんさん(B) ドラムは聴きだした頃、元ジュディマリの五十嵐さんだったが今は元ボ・ガンボスの岡地曙裕さんが叩いている。

このメンバーからヒロさん西ヤン、二人だけのDuoライブが9日京都であった。Blackの半分なんでGray Bulletだな? 会場は2日前に初めて行った、先斗町スターダストクラブ。小ぢんまりとした落ち着いたBarでいっぺんに気に入ってしまった。

ここはリハ中もオープンしていて酒が飲める有難いBarだ。ちょっと早めに行くと、もう通りには素敵なサウンドが・・・と思ったのはBlues好きだけらしく、席を確保し(席取りというと、相撲取りか!という突っ込みがあるからやめた)まっさんストレートを飲んでいたら警察から音漏れがあると有難いご連絡があったそうな。音を辿って目当てのライブハウスを見つけたこともある僕としては承服できんゾ(笑)。



ライブが始まるが、ヒロさんのHarpは伝統的なBlues Harpにモダンな味付けが加わり、すごくクールな演奏だ。単音はクリアーなのにタングブロック(複数のリードを鳴らしながら、不要な音を舌で止めるテクニック)が加わると野太い音に変わるし・・・やっぱり上手いなぁ。



『二人やと、俺めちゃめちゃしんどいやんか。お前、いっぺん歌と演奏一緒にやってみぃ』と無茶苦茶を言い出す西ヤン。確かにギター一本の伴奏は大変だけど。妹尾師匠の得意技に鼻で吹くHarpがあるが、その時一緒にに歌っているわけじゃないし(笑)



それを律儀に試して♪~♪『無理だね。』と言うヒロさん。この人、根はかなり真面目と見た。しかし、これをDuoと言っていいのか新手の漫才というべきか。数年前だろうか、双方がボケる“笑い飯”が新しいスタイルと絶賛されたが、全くまともな人を相手に一人でボケては突っ込むというのは新しい漫才にならんかな?心ある吉本の若手諸君、挑戦しなさい。



笑いながら撮影してる ↓ のはここのママ?Takakoさん。この日ちょっとした行き違い・・・いわば、雄琴や千束にある高いお風呂屋さんに入浴料だけ払って入ろうとした客がいたのだが・・・彼女の裁定が最高だった。再現されたら困るので詳しくは書かないが、僕なら『帰ってくれ』で片づけていただろう。いいお店だと思う。



ここである月末の師匠ライブが楽しみだ。お疲れ様ぁ~

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ライブレポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事