近視にコンタクト

「負け犬世代」と同年代の男が、アラサー女性位を基準に人生の袋小路に入ってしまわないよう、生意気なお節介の呟きブログ。

結婚後、お姫様計画はやめよう。

2016-11-09 22:54:14 | 日記
このブログを始めて、やっと本題になってきた。

今回は、「結婚後、お姫様計画はやめよう。」
というのは、自分の理想の結婚生活をの全体像を見て欲しいと思っているのです。

理想の夫、考えてますか?
外見は置いといて、男ってほぼ全員『何かに極端』なんです。
綺麗好きなら潔癖性とか、サッカーが好きだと休日は全てサッカーとか、仕事に熱中すると家庭を顧みないとか、等など。
だから、『 何かに極端』なのを前提に男選びをするのは重要です。
最近、ある映画の完成記念上映会に行って来たのですが、脇役がイケメン営業マンで役を演じた方は映画の中の奥さんを理想の妻と言っていました。
どんなところが理想なのか考えて観てたら、この奥さんは夫がどんな風に出世して欲しいかビジョンがしっかりしていたんです。

つまり、何十年かの結婚生活の末にどんなオジサンになって欲しいか、を考えて日々生活をする。
そんなの非現実的って思わないで欲しい。例えば、健康は大事と思えば朝ご飯から栄養バランス考えてとじゃ、定年後に何もする事がなくズッと家に居られるのは無理と思えば趣味のサッカーとか釣りとか鉄道の旅とかバイク改造とかを許して没頭して貰う。

そろそろ、"お姫様"の話をしますね。
理想の夫、家事してくれて旅行に連れて行ってくれて…みたいな期待は、やめましょう。
家計は夫が稼ぎ、家事もやってくれ、子供の面倒も夫では、妻ではなくお姫様です。男性は何も家事をしなくていいということではありません。家計は夫が主で妻が副がいいですよね。夫の収入以上に使いたいときは妻の稼ぎを足して旅行に行くとかして、生活に余裕のあるときの妻のストッキングは夫の稼ぎからとかね。妻の好きなものも買いやすいしね。

家事にしても、ダンナがゴミ袋を持った姿、生意気な年下のママ友に見られても平気ですか?
結婚生活は24時間365日ずっとデート中みたいなものだから、スーパーで夫が持つカゴの中身も考えて、気軽にお使いを頼まない様にする。調味料とかキッチン消耗品とかだと自分で買いに行った方がストレスがなくていいと思います。でも、焼きそばの材料買ってきての一言で大丈夫とか、すき焼きはお父さんがするとかのルールも必要です。

じゃっどうすれないいのか。
妻は監督だと思うんです。主演も妻のこともあります。では夫は?
カメラかなあ。
映画に必要な映像を撮る。それが夫。監督との打ち合わせは密の方がいいよね。

男子厨房に入らず。それは夫の心得ではなく、妻への気遣いだったんですね。