
光芒が照らすのは未踏の山々。
日山【天王山】は晩秋の趣(2015.10.25)
「その1 日山原生林遊歩道」の続きです。

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展望岩(見晴岩?)を過ぎれば山頂までのゆるゆるな登りを残すのみ。

ふと上を見上げれば、ブナの葉っぱは褐色に。

登山道を歩いている分には風をあまり感じませんが・・・
木々の葉はシャッタースピードを遅くしているわけでもないのに被写体ぶれ。
落ち葉舞い散る尾根道を辿って会いに来ました。
雑木林にかなり目立っている蛸さん?烏賊さん?こんにちは。

※今回は写真をひっくり返したりしませんが、気持ち的にモノクロ赤外調。
落葉 (T_T)
ならば・・・

3月は雪深く踏み抜きそうだったので、下から見上げるようにこうして撮ること叶わず。

奇怪な枝ぶり♪

ブナやコナラなどの高木の葉は色褪せていても散っていても、カエデは紅葉真っ盛り。

左側から上がってくる道?がありますが、道標には表記無し。


お散歩気分♪
これより山頂まで0.3km 10:50

今度は二又のブナに引っかかってみました。

逆光なので「日中シンクロ強制発光内蔵フラッシュ!」



何やら岩陰に隠れようとしている方(父親)がいるので、

※私の顔はのっぺらぼうに?画像加工してあります。
「斜めに撮って」と頼んでみたら、水平きっちり (^^ゞ

雲の動きが速く、束の間の演出。
鈍色の空が晩秋の雰囲気。

ヤマツツジが増えてくれば山頂はもうすぐ。

展望台に上がるのは後で。
日山(天王山)山頂 11:08

標高は阿武隈山地第2位の1057m。
その最高地点にある田沢の日山神社から葛尾の日山神社と茂原の旭神社を。
二本松市(旧岩代町)・田村市船引町・川俣町・浪江町・葛尾村。
日山は五つの市町村にまたがって聳えていて、登山道が各方面から。
田沢の日山神社の裏手に川俣町の下田代登山口からの道が通じていますが、藪っぽい。
葛尾村の葛尾登山口、浪江町岩下の岩下登山口・羽附の二枚橋登山口からの道もたぶん・・・
その理由は言わずもがな。
山頂を踏んだので、以前からの課題。
2009年の山開き、そして今年の3月。
過去2回見つけられなかった三角点を探すため、葛尾・岩下方面にちょこっと進むと展望岩への道が分岐。

その近くに三等三角点「天王山」(標高1054.2m)を発見!

課題をクリアしてスッキリしたので山頂の広場に戻り、風吹き荒ぶ展望台へ。
カメラをしっかりと構えて・・・

岩峰の(常盤)鎌倉岳。
その向こうに、山頂に自衛隊のレーダー基地がある阿武隈山地標高第1位の大滝根山。
右の矢大臣山との間には、山と渓谷の今月号(12月号)に載っていた(神俣)羽山も。
左の風力発電の風車が立ち並んでいる山は桧山かな。

山頂にある田沢の日山神社。


磐梯山・安達太良山・吾妻山の山頂部は雲隠れ。
こちら側の展望は木々が成長して見えなくなりつつありますが、
茂原に下る途中で思う存分味わえますので。

天井山・花塚山・霊山・・・鹿狼山など

で、一番大事なのはこの方角。
富士山が見える北遠の山は日山、富士山が見える北限の山は麓山(羽山)。
移ヶ岳のはるか彼方に富士山が・・・
設置されている望遠鏡を使っても霞んでいるから無理!
よっぽど条件が良くないとね~。
展望台から撮った山頂広場の写真には人が写っていませんが、
風が避けられるヤマツツジの木陰には10人以上。
他に風が当たらない場所を探して彼方此方ウロウロしましたが・・・
結局は展望台を風除けにしてお湯を沸かし、
体が温まる担々麺を食べて、余ったお湯でしょうが紅茶オレ。

ハロウィン・・・
結局は持ってきただけで飲まなかったスイートパンプキン。
続きます。