念のための軽アイゼン
「初登り?は女神山(2014.1.5)その1 堀切登山口から」
「初登り?は女神山(2014.1.5)その2 山頂展望」
の続きです。
女神山山頂出発 11:37
登ってきた時よりも気温が上がって雪質が変化したような?
カタクリ平から先は念のために軽アイゼンを装着
必要性を感じたのはここだけの区間だけですけれどね~
ベンチを過ぎると登山道には雪が無いものの霜柱が融けてドロドロ (-_-;)
登ってくる時に捲いた急坂上部の分岐
ここはやっぱり右へ
横倒し簡易トイレの見返り峠の三差路分岐
ここで軽アイゼンを外すも泥だらけ
雪で泥をなんとかこそげ落として収納
上のベンチで外せばよかった~
ここからは登ってきた堀切方面ではなく椚平方面へのコブシ坂を下ります。
見返り峠 12:02
この辺りは小さな石がごろごろしていた記憶が・・・
このぐらいの積雪があれば浮石も雪の下
オヤマボクチ
展望があまりよくないこのコース
山開きの頃には登山道の両側にカタクリの群落など花が多い印象
快調に下ってこの先
女神川に流れ込む沢を渡ると雪が消え、その雪解け水で登山道はグチャグチャ
緑々した下草が生えているので泥濘ではないことが救い
棚田跡の傍らを通って杉林を抜けると
ふくしまの遊歩道50選「女神山探索路」の標識がある
椚平登山口 12:19
ここからは林道七ツ森線を
路面凍結・・・
振り返ると女神山の上部が見えて
坂を登り切ると
堀切口登山口 12:30
ここで周回は完了
後は堀切登山口に下るだけですが・・・
下山後に立ち寄った、国道114号線沿いの道の駅川俣の「銘品館シルクピア」
そこで頂いてきた「川俣町観光パンフレット」には登山道も表記されていて
この辺りの山には登山道が(薮も含めて)多くあるようです。
この羽田羽山と小神麓山もそうですし、布引山に太郎坊山に長寿山などなど
登ってみたい気もするんですが、震災後は整備されていない所もあるらしいので・・・
「里山 - 川俣町公式ホームページ」
現在は原発事故の避難区域になっていて登れない山(高太石山)も載っているので最新の情報を
再び「休んで見っせ」に立ち寄って小休止
頂上では見えていた安達太良山の山頂乳首や鬼面山は再び雲の中へ
積もった落ち葉を蹴散らしながら下って!?
駐車場が見えてきました。
到着!
堀切登山口 12:42
小手郷(川俣町と月舘町の境)に位置し
川俣町に養蚕と絹織物の技術を伝えたといわれる小手姫の供養の山がこの山である。
・・・登山道はやさしい名のとおり適度な登り勾配で親子で登れる。
鈍った体にはちょうどいい山行きでした♪
これでおしまいです。