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弘法の突貫岩より見上げる紅葉
続きです。
東物見岩に到着。
ここでお昼にしたいところですが、最初はゆっくりするつもりはなかったので買ってこなかった・・・
朝昼飯抜きということで (^_^;)
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真北を眺めると、中央下に二ツ岩。 霊山登山マップには破線の道が続いているんですが、どうやって行くんだろう?
左端に蔵王連峰、その右に青麻山・・・霞んでいてあまり見えない (^_^;) 肉眼では確認できました。
中央の古霊山の右側は宮城県丸森町
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そしてズームしてみると、牧場らしきものの山向こうの地平に白い線が・・・仙台市街地です。
霞んでなければ、牡鹿半島も余裕で見えるんですが
お腹が減ったのでゼリーの残りを食べて、少し休んで出発しました。
・・・すると、岩を降りている途中で踏み跡見っけ!
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進んだ先の別の岩からは、木々に視界を遮られることなく東側がスッキリ♪
眺めを堪能し、へっぴり腰で岩を降りると・・・
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学問岩・・・どうやら、ちょうどこの上にいたようです。
ここから緩やかに下り、また登り返すと左側の岩の上に・・・
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三等三角点(標高804.9m) ここからの眺めはありません。
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そしてすぐに蟻の戸渡り
望洋台までの60mぐらい? ゴツゴツした岩が連なった道で、最初が狭くだんだん広くなってきます。
狭い個所は50センチメートルぐらい?
北側は何十メートル?切れ落ちていて、南側は木が茂っていて怖くはありませんが何メートル?・・・
ここを渡る自信がない方は巻き道もあります。
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こんな感じですが、これじゃよくわかりませんね・・・真下を写すのは勘弁してください (^_^;)
ここからの眺めはナカナカ♪ でも細い道なので、ゆっくりはしていられません。
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さいわい誰も来ないので、雲が取れるのを待って
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東物見岩のピーク。 奥が紫明峰
岩だらけの西側とはまた違った紅葉風景
広くなった場所では、今度は南側が一望できます。 休むならここ!
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蟻の戸渡りを過ぎて、ここを進むと望洋台
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目の前にまたスケスケの階段状の橋・・・もちろん立ち寄ります。
橋を渡り背丈ほどの岩を登り(一辺が2メートルぐらいで狭い・・・)立つ!
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この足元から先は相馬市。 猿跳岩はどれでしょうか・・・これ全部?
太平洋の水平線は肉眼では微かに見えたんですが、右上の平坦部の玉野溜池の右上・・・う~んダメか~
中央奥、新地町と丸森町の境の鹿狼山
最近、海をはっきり見たのは宮城県の徳仙丈山から。 気仙沼の海・・・
そのうち鹿狼山に登って、福島の海も見渡してみようかなぁ・・・
十年ぐらいまでは海釣りをしていたので、相馬市や新地町の漁港は懐かしい場所です。 一度は行ってみないと・・・
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自分の影が真下に
一人で岩を独占していたら次々に人が・・・狭い岩が4人でいっぱいになったので、すぐに譲り渡し次の場所へ
無線中継所跡への登山道を分けて、下って行くと五百羅漢岩
ここからの眺めが良いようなので、登りやすい個所を探して攀じ登る。 霊山の岩は登りやすい・・・
5~6メートル岩場の斜面を登ったでしょうか・・・天辺に着いても展望がない (^_^;)
どうやら登山道を挟んで反対側の岩を登ってしまったようです。
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でも、こんな紅葉を見られたから良しとしましょう。
慎重に岩を降りて、次はすぐに弘法の突貫岩・・・もしかして登った岩を伝っていくとこの上に出る?
この辺りの見上げる紅葉が綺麗でした。
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弘法の突貫岩にはこんな穴が多数あいていました。
岩を切り出して城の築造などにでも使ったのでしょうか?
次は、日暮岩への登山道から道を分けて弁天岩へ進みます。
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弁天岩入口 11:33
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両側が切れ落ちた狭い岩の道を、松の木に引っかかりながら大きな段差を登り降りして進む
眺めは物凄く良いんですが (-_-;)
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ここには二本の梯子。 岩の下に降りる梯子はパスして、こちら側に登ることにしました。
ちなみにこの梯子の掛かる岩の間は・・・もちろんスッパリ切れています。
すると・・・「錦霞渓」名前通りの紅葉が待っていました♪
次で最後・・・続きます。