ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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紅葉の岩峰~霊山へ(2012.11.4) その4

2012年11月10日 07時01分22秒 | 2012年の山歩き

弘法の突貫岩より見上げる紅葉




続きです。


東物見岩に到着。
ここでお昼にしたいところですが、最初はゆっくりするつもりはなかったので買ってこなかった・・・
朝昼飯抜きということで (^_^;)


     

真北を眺めると、中央下に二ツ岩。 霊山登山マップには破線の道が続いているんですが、どうやって行くんだろう?
左端に蔵王連峰、その右に青麻山・・・霞んでいてあまり見えない (^_^;) 肉眼では確認できました。
中央の古霊山の右側は宮城県丸森町


     

そしてズームしてみると、牧場らしきものの山向こうの地平に白い線が・・・仙台市街地です。
霞んでなければ、牡鹿半島も余裕で見えるんですが


お腹が減ったのでゼリーの残りを食べて、少し休んで出発しました。
・・・すると、岩を降りている途中で踏み跡見っけ!


     

進んだ先の別の岩からは、木々に視界を遮られることなく東側がスッキリ♪

眺めを堪能し、へっぴり腰で岩を降りると・・・


     

学問岩・・・どうやら、ちょうどこの上にいたようです。

ここから緩やかに下り、また登り返すと左側の岩の上に・・・


     

三等三角点(標高804.9m) ここからの眺めはありません。


     

そしてすぐに蟻の戸渡り
望洋台までの60mぐらい? ゴツゴツした岩が連なった道で、最初が狭くだんだん広くなってきます。
狭い個所は50センチメートルぐらい?

北側は何十メートル?切れ落ちていて、南側は木が茂っていて怖くはありませんが何メートル?・・・
ここを渡る自信がない方は巻き道もあります。


     

こんな感じですが、これじゃよくわかりませんね・・・真下を写すのは勘弁してください (^_^;)

ここからの眺めはナカナカ♪ でも細い道なので、ゆっくりはしていられません。


     

さいわい誰も来ないので、雲が取れるのを待って


     

東物見岩のピーク。 奥が紫明峰
岩だらけの西側とはまた違った紅葉風景

広くなった場所では、今度は南側が一望できます。 休むならここ!


     

蟻の戸渡りを過ぎて、ここを進むと望洋台


     

目の前にまたスケスケの階段状の橋・・・もちろん立ち寄ります。
橋を渡り背丈ほどの岩を登り(一辺が2メートルぐらいで狭い・・・)立つ!


     

この足元から先は相馬市。 猿跳岩はどれでしょうか・・・これ全部?
太平洋の水平線は肉眼では微かに見えたんですが、右上の平坦部の玉野溜池の右上・・・う~んダメか~

中央奥、新地町と丸森町の境の鹿狼山
最近、海をはっきり見たのは宮城県の徳仙丈山から。 気仙沼の海・・・
そのうち鹿狼山に登って、福島の海も見渡してみようかなぁ・・・
十年ぐらいまでは海釣りをしていたので、相馬市や新地町の漁港は懐かしい場所です。 一度は行ってみないと・・・


     

自分の影が真下に

一人で岩を独占していたら次々に人が・・・狭い岩が4人でいっぱいになったので、すぐに譲り渡し次の場所へ


無線中継所跡への登山道を分けて、下って行くと五百羅漢岩
ここからの眺めが良いようなので、登りやすい個所を探して攀じ登る。 霊山の岩は登りやすい・・・

5~6メートル岩場の斜面を登ったでしょうか・・・天辺に着いても展望がない (^_^;)
どうやら登山道を挟んで反対側の岩を登ってしまったようです。


     

でも、こんな紅葉を見られたから良しとしましょう。


慎重に岩を降りて、次はすぐに弘法の突貫岩・・・もしかして登った岩を伝っていくとこの上に出る?
この辺りの見上げる紅葉が綺麗でした。


     

弘法の突貫岩にはこんな穴が多数あいていました。
岩を切り出して城の築造などにでも使ったのでしょうか?


次は、日暮岩への登山道から道を分けて弁天岩へ進みます。


     

弁天岩入口 11:33


     

両側が切れ落ちた狭い岩の道を、松の木に引っかかりながら大きな段差を登り降りして進む
眺めは物凄く良いんですが (-_-;)


     

ここには二本の梯子。 岩の下に降りる梯子はパスして、こちら側に登ることにしました。
ちなみにこの梯子の掛かる岩の間は・・・もちろんスッパリ切れています。

すると・・・「錦霞渓」名前通りの紅葉が待っていました♪



次で最後・・・続きます。


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