ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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木幡山・福沢羽山(2014.12.7)その2 展望の羽山神社

2014年12月18日 21時28分03秒 | 2014年の山歩き

隠す雪雲。



木幡の幡祭り(2014.12.7)「その1 出立式」「その2 幡行列
木幡山・福沢羽山(2014.12.7)「その1 隠津島神社」の続きです。




今回の記事の範囲・・・隠津島神社から木幡山と福沢羽山を越えて羽山神社へ。


神社が立ち並ぶ一角の奥。
そこから「経塚」の案内に従って急な木段を登り、倒木も乗り越えて稜線へ。




経塚の手前に木幡山三十三観音第7番へ下る道が左に分岐していますが
雪が有る無し関係無しに、急坂過ぎて無理 (-_-;)




笹がいい感じ?


経塚 12:00


道がしっかり整備されているのはここまで。

ここから先は・・・
薮というほどではありませんが、暫く膝下丈の幼木?の小枝が足にビシビシと。
さいわいノイバラなどの棘がある植物はルート上にありませんでした。
もしかすると夏は踏み跡程度に?


木幡山の山頂に向かう道と巻き道との分岐から少々。




そういえばここも「うつくしま百名山」の一座。

二等三角点がある


木幡山山頂(標高666.3m) 12:07


残念ながら山頂は赤松林の中で展望がありません。




(福沢)羽山に向かうには、こうして山頂道標に従わないで先程の分岐に戻って巻き道を辿った方が楽。
今回で3回目ですが、初めての時は・・・
従ってしまうと胸ぐらいの高さの笹の藪漕ぎが待っています!


木幡山からの下りと羽山との鞍部は杉林。
小枝の足元への攻撃もここで終了♪




太陽を背に




きちんと手入れされた杉の植林地を下る下る・・・




時々、風で吹き飛ばされた雪にまみれながら。




雪質サラサラたぶん気温は氷点下。


杉の植林地を抜けると羽山へのヤマツツジが多い雑木林の登りに。




木幡山を振り返る。


羽山山頂 12:26


山頂の一画からは西側の展望が・・・
数人が休憩していた山頂はとりあえず通過して




下ります。

もったいない事にここから先のトレースは一切無し。
アニマルトレースも無し。




羽山山頂から約200m。


羽山神社上の広場 12:30


12時30分という事はそろそろ木幡の幡祭りの幡行列が昼休みを終えて動き出す時刻。
早速ドーン!と山中に鳴り響く花火の音。

急いで戻って幡行列を再び追うのも手なんですが・・・
風が強くて寒いけれども、ここは展望良好♪
いろいろ我慢して山座同定などを楽しみます。




自分が登ったことがある山を左から。
千貫森・十万劫山・天井山・半田山・女神山。




北西側の天井山を何故か軸に・・・




左を向けば、雪雲に覆われて全く見えない安達太良山や吾妻山など。




右を向けば、川俣町の市街地の一部や霊山までが見渡せます。


ここから3枚トリミング。




雪か霧氷か?凛々しい霊山。




一貫森の向こうの半田山の背後に真っ白い萬歳楽山。




仙台の太白山と・・・もしかして白衣大観音!?


その他に、背後の木々の間から花塚山や口太山なども眺められます。


展望を一先ず楽しんだら、神社の背後から失礼して・・・




羽山神社の祠。
そして月山・湯殿山・羽黒山や風神雷神、そして金毘羅山の石碑。




鳥居。


再び広場に戻って・・・




福島市街地。




なんとなく安達太良連峰の前ヶ岳か和尚山が見えてきたかも?




蔵王山も残念、青麻山は見える。



続きます。


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