紅葉に抱かれるくろがね小屋。
安達太良連峰(2014.9.28)
「その1 安達太良山」「その2 沼ノ平火口」
「その3 錦秋の箕輪山南斜面」「その4 鉄山」の続きです。
分岐から奥岳に下山開始。
二本松市街地の左の山の上に二本松城(霞ヶ城)を発見!
一寸急ぎ目なので写真は程々に。
変型十字路の
峰の辻 14:03
峰の辻から勢至平の分岐(峰の辻分岐?)までの下山時のコースタイムは40分。
一度だけ歩いたことがありますが苦手。
くろがね小屋を経由すると60分程掛かるようですが、こちらの方が展望がいい・・・
見上げる矢筈森。
真っ赤なヤマウルシも
負けじと真っ赤なツツジも逆光で♪
鉄山南斜面の大規模崩落の傷痕が何度見ても残念。
いつもお昼休憩をする広場から馬ノ背と鉄山山頂。
それにしても人が少ない・・・
お昼時であれば賑わうこの場所もこの時間になるとガラガラ。
一昨年も昨年も黄葉のタイミング。
今年は黄葉ではなく紅葉?
あと数日後だったら赤もさらに色付いて良かったのかもしれませんが、こればかりはしょうがない。
振り返れば篭山の紅葉。
くろがね小屋 14:32
小屋には入らず外で・・・見所が多くて休憩してばかり (^^ゞ
ナナカマドは色付き途中で緑色やオレンジ色。
立入禁止の岳温泉の源泉地帯の奥に僅かに立ち昇るのは源泉蒸気?
今だここの紅葉のピークに居合わせた事がない私。
いつかは・・・
くろがね小屋のくろがね温泉。
風呂場の窓を開けてこの紅葉を眺めながら温泉に入りたい・・・でも今回は時間がない (-_-;)
くろがね小屋出発 14:40
表示がない・・・知られざる?銀明水通過。
狙うは光を浴びて一際目立つすでに落葉した(枯れた?)ダケカンバの白い幹。
でも手前には・・・これで限界。
金明水神。
美味しい金明水 14:52
この辺りから紅葉が色付き始めの状態に。
(勢至平の)峰の辻分岐 15:02
くろがね小屋からここまで1.3km・奥岳登山口まで2.7km(旧道経由?)
ちなみに安達太良山までは・・・
くろがね小屋経由で3.5km・峰の辻経由で2.9km(どちらも峰の辻から直登コースをとった場合?)
レンゲツツジの名所の勢至平を過ぎると木々はほぼ緑色。
樹林帯に入るとすぐに馬車道と旧道の分岐の八の字。
歩き易いのは馬車道ですが、距離が長く時間もかかる・・・
旧道を様子見・・・湿ってはいるものの泥濘ではないので久しぶりにこのまま下ることに。
何度か馬車道と交差するので、嫌になったら逃げればいいし・・・
那須岳に引き続き今回も足首グキッ!のハプニングがありましたが、すぐに痛みが回復して問題なし。
最後まで旧道を下って馬車道に合流。
烏川。
烏川橋 15:39
ここの分岐からあだたら渓谷奥岳自然遊歩道を通って奥岳登山口に下山というのがおススメなんですが・・・
選んだのはこれまた久しぶりに遊歩道ではなくて登山道。
道幅も広くて歩き易いのでスピードアップ!
足首の確認を兼ねて?ダブルストックをノルディックウォーキングのように使って推進力を得る・・・
そして最終的に(ゆっくりめに)走る!
よし、大丈夫 (^_^)
下山完了!
奥岳登山口 15:52
これでおしまいです。
背負うバックは何色でしょうか?
コメントありがとうございます。
基本的にはミレーのミアジュ45。明るめの緑色のザックを背負っています。