
その花言葉は「気まぐれ美人」「みかけだおし」
この日は空気が澄んで、風も弱いうえにそんなに暑くない
山歩きをするのに絶好の天気でしたが・・・
あづま総合運動公園内にある福島市民家園へ
今回はひとりなので、あまり時間を気にすることなく・・・今回は気にしなさすぎ (^^ゞ

運動公園の園路のケヤキ並木も新緑から深緑へ
民家園内へ
今回は何時もよりも人出が多く・・・

シロバナイカリソウ
実はクマガイソウの写真が何日か前の新聞に載っていて、自分もそのくち

ラン科アツモリソウ属のクマガイソウは絶滅危惧種
写真では見た事があるものの、実際に見るのも撮るのも初めて

どう撮ったら?



和名は源氏の武将の熊谷次郎直実の背負った母衣に見立てたものだそうです。
唇弁にピントが合っているか合っていないか、イマイチわかりづらいような・・・
ハッキリした模様がある風船を膨らませると、その模様がハッキリしなくなる感じと一緒?
蕾の頃はどんな姿なんだろう?と興味がつきません

旧小野家の桑畑
実は養蚕にまるで縁がないわけではなく、父の実家では蚕を飼っていました。
私が幼稚園、いや小学校・・・忘れましたが、だいたいそれぐらいまで
桑の葉は蚕様が食べて
桑の実(マルベリー)、黒く熟した果実は甘酸っぱくて美味しいので食べまくりました♪

繭玉

ばったら小屋の池に映る緑

木の樋

流れに映える緑と赤がキレイ

なんとなく退いて欲しい気もしますが、そこにあるから


一個体の種子は約5万個、その寿命は35年!
葉のつけ根が茎を抱いていないからハルジオンではなくヒメジョオンに違いない
再び旧小野家へ

雪降る・・・ではなく、何かの綿毛がフワフワと
そういえば機織り機も父の実家にありました。
縁側を借りて、レンズを「DAL55-300mmF4-F5.8ED」から「DA35mmF2.8 Macro Limited」に交換

再び

水力精米機「ばったら」に流れ落ちる
スプーン状の舟に水がいっぱいに溜まると沈み込み、反対側の杵が持ち上がる
すると舟の中の水が流れて・・・バッタン!
水車が考えられる前の代物だそうです。
が、固定されていた?
ギッコンバッタンはしていませんでした。
さて、民家園に入場して・・・入口から100mぐらい進むのに約1時間が経ち
続きます。
花言葉が見かけだおしなんて、ちょっと失礼な!
群生してるさまがまた、不思議な風景です。
マユがコロコロと、かわいい!機織り機、母の実家に昔ありました。
蚕部屋って、ちょっと独特の造りなんですよね。
私が子どもの頃にはもう養蚕はやめてしまっていましたが。。
ギッコンバッタンや、綿毛のようなものや、すごくいい感じの民家園ですね
山中で偶然見つけても、盗掘防止のためにその場所は秘密にしておいた方がいいぐらい貴重な花。
一目見て、面白い花だなぁ~とは思いましたが、きれいだとは(^^ゞ
野良が遊んだのかな?ひとつだけコロコロと♪思わず撮ってしまいました。
農機具小屋の二階が蚕部屋で、風通しを良くするため?板張りの床に隙間があって、そこを歩くのが怖かった記憶があります。
時間があっという間に過ぎていく・・・時間がゆるりと過ぎていく雰囲気の場所なんですが(^_^)
クマガイソウって民家園にもあるんですねー
知りませんでした
水原地区のクマガイソウは見に行ったことありますが、本当に不思議な花ですよ、あれは
初めて見た時、「あんな形、ありえない!」って思いましたもん
明日もよい天気みたいですね
一切経山にも行ってみたいし、高柴山のツツジも満開らしいし、那須の八幡のツツジも満開らしいし!
もう、どこへ行ったら良いのか悩む~
どうしよう…
あるにはあるんですが、水原地区の群生地と比べてしまうとほんのちょこっと。でも、地元なのに水原の群生地にはまだ行った事がなくて(^^ゞ
どんな理由があってあの不思議な形の花になったのか?
明日も天気が良いうえに暑そうですね。
行きたい場所が多いのは良いことだと・・・
先週、同じように行先をギリギリまで悩んで眠るのが遅くなって辛い思いをしましたが、明日は悩みません!
明日は吾妻山の山開き。もちろん5年連続参加して一切経山に登りま~す。
ちなみに高柴山は・・・含みをもたせておきますね(^_^;)