雲海・・・遥か彼方の早池峰山
「紅葉の秋田駒ヶ岳(2013.9.29)その4 男女岳へ」の続きです。
男女岳から下った先の
阿弥陀池小屋 10:27
最初の計画では登ってきた新道コースで下山する予定だったんですが
現場での協議の結果、シャトルバスを一本遅らせてシャクナゲコースを下る事に
ちなみに旧道コースは登山道の
崩壊が進んでいるため←ここは記憶があやふや
危険との看板が出ていました。
避難小屋から馬の背の一画への登りをこなすと
眼下に母(女岳)と子供(小岳)の姿が見えました。
男岳と共にこの3座は親子関係で良いんですよね?
男女岳(女目岳)はお妾さん・・・
だから女岳が怒って煙を吹き出している (-"-)
横岳へ向かう稜線の左に岩手山、右に早池峰山
そして浄土平
吾妻連峰の福島市にある「浄土平」を検索すると
たま~に秋田駒ヶ岳の「浄土平」が引っ掛かるので
何処にあるんだろうと気になっていました。
先に目を向けると横岳の斜面の一部が真っ赤
そして・・・
大焼砂からの道が合わさる
横岳山頂(標高1582.7m)到着 10:44
ここでお昼休憩
まだ早いし、お腹が減って無いけれどしょうがないから食べる (^_^;)
景色を眺めながら撮りながら
いつものオニギリ「赤飯おこわ」
○○○○o○のモノはセブンイレブンのモノと比べるとチョット塩っ気が足りないかな~
雲海が波立ち
滝の様になだれ込んで・・・
姿見ノ池と鳥海山
真黒い砂礫に覆われた大焼砂
その先は横長根
こちら方面から横岳に登ってくると下からは山頂部の様子が見えないのか
こちらのグループも含めて大人数が休んでいる事に皆ビックリした様子・・・
横岳山頂出発 11:20
ここから八合目小屋まで下るコースはシャクナゲコース
砂礫の道を下りながら振り返る
登り返すことなく黒っぽい砂礫に覆われた
焼森(標高1551m)山頂 11:29
ここでは休むことなく
砂礫の斜面をズルズルと滑らないように気を付けて焼森分岐に向って下っていく
分岐付近から湯森山方向を見ると笹の緑と紅葉の赤のコントラストが綺麗でした。
その奥には乳頭山と八幡平の山々
・・・
水が流れていない沢を渡渉?
トリカブトを見つつ
対岸に渡ってチョット登り返す
色付いた灌木の中を、こちらから登るのは辛そうだななどと思いながら下っていく。
八合目小屋到着 12:06
小屋の水場の冷たい水で喉を潤し顔を洗う♪
避難小屋の中には
(子供たちが描いた?)手書きの地図が2種類
片方しか載せません _(_^_)_
売店で秋田駒の山バッジを記念に2種類買い求めました。
秋田駒の熊除け鈴は前日に田沢湖の「たつこ像」の近くの酒屋さんで買ったもの (^^ゞ
でも、ここでも売っていました。
12:50分発のシャトルバスに乗り
田沢湖高原温泉郷のアルパこまくさへ
駐車場から秋田駒ヶ岳を眺めて
再び水沢温泉郷の宿に戻って汗を流し
硫黄の匂いをプンプンさせて♪
福島までの帰途につきました。
途中のサービスエリアで仙台牛タンのスモークも買って (^^ゞ
おしまいです。
なんだか明日予定していた山歩きは強風で無理かもしれないな~
標高2000m付近では20m/s以上の強風が吹く様で (+_+)
今から代替案を立てないと・・・
明後日は大丈夫そうですが、この強風で葉っぱが散ってしまっていたりして (+_+)